2.12 母方の祖父の他界から5年🕯
今日(2月12日)で、母方の祖父が亡くなって5年。
しかし、未だ祖父が天国へ旅立った実感がなく、いつもそばで私を見守ってくれている気がする。
当時の記憶について
遡り5年前、今までは元気な様子であったものの、2月早々、祖父の様子がいつもと違っていた。お腹がどんどん痛んだ関係で、近くの病院へ救急搬送。その後、ICUへ移動。
ICUでの祖父の様子
ICUにいる祖父の様子を見た時のこと。『どこか痛みないか?』と話しかけてみたら、祖父は意識がある様子で、『大丈夫だよ。』と返事してくれた。私、ICUにちゃんと入ったこと、実はこの時が初めてだった。
ICUから個人病室へ
祖父は、後にICUから個人病室へ移動することになり、そっちに入って間もない時に祖父の様子を見たところ、私が来ると祖父は嬉しそうな様子を見せてくれた…。しかも、普通の声でお話を何分もしてくれて…『もしかしたら、近々退院するんじゃないか?』そう期待していた。近々リハビリに入ることも予定していた。
最期の祖父
この前まで、普通の声に近い声でいろいろお話していた祖父。ずっと近くで見守ってみると、あまり話さず、祖父は本当に苦しそうな様子であった。
祖父、亡くなる
2月12日。とうとうこの日が来てしまった。
病院から電話連絡が入り、『心拍数が減ってきている』と……。
私と母が先に祖父のいる個人病室へ。
着くと、祖父は、目を覚まさないでいる状態。何回か『おじいちゃん!頑張って!』と、声かけても、何も言ってこなかった。私の父も駆けつけて、父が『帰ってきてよ!』と声かけ、そう声かけても、祖父の返事はなかった。
そして、祖父は私達や医師らに見守られる中、88年の人生に幕を下ろした。
死因は胆石の病気だった。
母方の祖父は、多趣味で、元気な人だった。天国から、この状況を乗り越えている私を、いつまでも見守っていてほしい。
祖父、大好きだよ。
そして、天国にいても元気な祖父でいてね。
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