FC東京前監督への思い
2021年11月7日。
2018シーズンからFC東京の監督を務めてきた長谷川健太氏が、FC東京の監督を辞任することになりました。
私は今回の発表を受けて、大きなショックを受けてしまったことはもちろんですが、4年間もFC東京の監督をやってくれたことを本当に感謝しています。
今季、FC東京の試合では大変悔しい結果で終わってしまったことが多く、SNS上で一部のファンサポーターが『監督いつ辞任するんだ?』など、自分からは不快を思わせるような書き込みを何回も目にしました。こうした書き込みをすることは、我々ファンサポーターにとっても、本当にはっきり言って酷すぎる言葉、言いすぎな言葉にしか聞こえませんでした。『なんでそんなことを書けるの?』など、そんな気持ちしかないぐらいでした。試合でまた惜敗があっても、このままだといけないし、気持ち切り替えて戦うしかない。それがJリーガー達の仕事。見て熱く明るく彼らを信じて応援することが仕事なのはファンサポーター。
長谷川健太監督との思い出ですが、このご時世前、FC東京の練習グランドへお邪魔した際、ファンサービスで何回かサイン書いてもらったり写真を撮ったり、緊張は少しありましたが嬉しかったです。辞任される前にこのような経験が出来、本当に良かったです。
しかし昨季このご時世の影響で練習グランドへの練習見学やファンサービスが難しくなってから、遠距離な形になってしまいました。ですが、このご時世だからこそ、選手達を守る姿、戦う姿に、いい刺激をもらいました。
今の状況に至って改めて思ったことは、4年間もFC東京の監督をやってくれたことを感謝している一方で、監督を辞任しても、これからのことを信じ遠距離から見違えるほどの成長を願うばかりです。
私は一生、ケンタトーキョーを忘れません。
昨季、YBCルヴァンカップ決勝で優勝できたことが今では本当に大きな宝物です。
健太さん、ありがとう!
You'll never walk alone.