母を思い出した
幼少期に
母が 実家に帰りたいと泣いていたのを思い出した
週末に 私達を連れて 実家に帰る
コレを目標に 母も頑張っていたんだと思う
けど
大好きな 長姉が 旅立ってから 生きる気力すら 無くなったんだと思う
私に 意地悪して 気晴らししていたかもしれない
けど
私には 私の人生がある事を悟り
父が 私を 追い出した気持ちが わかった気がした
いつまでも 親元に 括りつけるだけが 思いやりでは無いと気付いたんだと思う
結婚が 幸せとは 言えないのは こういうトコだと思う
結局 嫁ぎ先の奴隷でしか無い時代だったから 仕方ない
けど
自立出来るだけの経済力は 必要だと思うから