受験申込後に参考書を買う件
先週の金曜日に簿記検定3級(日商簿記)を受けようと思い付きました。
思い立ったら、即行動。申し込みと支払いを、思い付いたその場で済ませました。
改めて、スマホの凄さと有り難みを実感しました。もうスマホ無しでは生きていけません。今更ですが(笑)。
よく行くモールのフードコートでコーヒー飲みながら、申し込みと支払いを済ませました。
申し込んだ以上は合格したいから、勉強しなきゃ…と思い、過去に買った簿記の参考書を読むことにしました。
これでも過去に何度か勉強しなきゃ…と思って、参考書だけは買ってました。
その参考書がついに役立つ…と思いきや、巻末の発行日を見たら、数年も前の日付でした。
買った当時は、それが最新版だったと思うのですが。
少し悩みました。
手持ちの参考書で勉強するか、最新版を買うか…。
独学で試験勉強するので、頼りになるのは参考書のみです。
勉強不足が原因で不合格に終わった場合であっても、参考書が古かったから…なんて言い訳をしてしまうのは明白です。
逆にしっかり勉強してて、参考書が古かったという理由で不合格に終わるのもイヤです。(なにがしかの変更があったとしても、古い参考書に記載が無い為に、何も知らずに受験する可能性があります。)
悩む必要なんてありませんでした。
『最新版の参考書を買う』の一択しかありません。
通販で参考書を買えますが、実物を見て比較検討したかったので、書店で買うことにしました。
メジャーな資格なので、参考書も問題集も選択肢はたくさんあります。
売場でいくつか参考書をパラパラ…と読んで、『みんなが欲しかった!』シリーズの参考書を買いました。
フルカラーで見易かったのと、マンガのキャラクターみたいなのが他の参考書より少なかったのが決め手です。
図表やグラフ、イラストがあるのはいいのですが、マンガで説明されたりするのが好きではありません。
マンガで説明してくれないと理解できない…という人がたまにいますが、文章で理解できないと試験を受ける時に苦労します。試験問題はマンガ形式ではなく、文章で出題されるので。
マンガから入って徐々に文章にシフトするなら、別ですが。
『はしがき』を読んだら、第9版との違いが書かれてました。
特に変更が無さそうに見えても、多少なりとも変更があってます。古い参考書を使わずに、最新版を買うことにして正解でした。
今回は参考書だけ買って、問題集は買ってません。
いずれ必要になるので買うつもりですが、先ずは参考書でしっかり勉強したいと思います。
ネット試験を選択したので、受験当日に合否が判明します。
これまで経験だと、試験終了から5分以内に合否が判明し、通知されます。会場の部屋を出たのと同時に結果がプリントされた用紙を渡されたこともあります。
個人的には、その場で合否が判る方が合ってます。何週間もビクビクしながら、待つのはツラいです。
不合格の場合は、その場で切り替えて、試験勉強を再開します。できれば再受験は避けたいですが。