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役に立たない!ビジ法2級対策法
役に立たない可能性しかありませんが、私の勉強法について書きます。
恥ずかしい話ですが、過去にもビジ法2級を受けたことがあります。本当に恥ずかしいし情けないのですが、一発合格ではありません。
過去に受けた時は、コロナ禍前で、地元の商工会議所の会議室で受験しました。勿論ですが、紙の問題用紙と回答用紙がある試験です。
その時は、公式テキスト&公式問題集を併用して勉強しました。
更に恥ずかしい話を出しますが、準備期間が3ヶ月近くあったにもかかわらず、公式テキストも問題集も完走することなく試験本番を迎えました。
「そりゃ、落ちて当然だわ」って話です。
今と受験方式が変わったので、参考になりませんが、前回の受験時は、指定された日時に会場に一斉に集合して受験できたので、他の受験生が使用してる参考書や問題集を確認することができました。
今では不可能ですが、集合時間の60分前に会場に行って勉強もできてました。
公式テキストよりも早稲田経営出版の参考書を使ってる人が多かったです。使ってる人が多いからと言って、合格者が多いとは限りません。勿論ですが、早稲田経営出版のテキストを使った人の合格率も知りません。
試験対策の講座の独自のテキストを使ってる人もいました。
今回は、早稲田経営出版のテキストを使いました。
公式テキストの2/3程度のページ数ですが、本当に合格に必要な箇所だけ掲載されてる印象を受けました。
公式テキストは、法律の英語名称が書かれてたり、試験対策用以外の用途にも使えるような配慮がなされてると思われます。試験の名称の通り、実務を想定してるのだと思われます。
試験では法律の英語名称は問われないので、試験対策だけ考えたら不要です。法律の英語名称は、それぞれの法律を管轄する省庁の公式サイトに書かれてるので、必要な時に検索すれば問題ありません。
試験は2級までは、IBT受験かCBT受験を選択できます。
どちらもオンラインで受験するという点では同じです。『自宅で受ける』か 『試験会場で受ける』かの違い程度に考えておいてください。IBT受験の方が受験料が少し安いです。
IBT試験の場合はカメラを終始オンにしなくてはならないので落ち着かない気がして、CBT受験を選択しました。
結果は、ギリギリで合格。
ギリギリでも、合格は合格です。
で、肝心の勉強法ですが、『テキストを読んだだけ』です。
しかも、一度も完走ならず…。
後半の1/3は読んでません。
試験勉強に関する本か何かで『テキストを7回読むと良い』と読んだ記憶があり、試験勉強を始める前はテキストを7回読破するつもりでした。
まさかの0回読破で受けることになるとは(笑)。
一問一答は便利ですが、実際の出題形式は全ての問題が一問一答ではないので、初受験の人は過去問をチェックして出題形式を確認しておかれることをオススメします。問題集を別に買ってもいいかもしれません。
本当に役に立たない話だと思いますが、テキストを一回でも読んでおけば受かるかも…という話です。
1級は難易度が大幅にアップするらしいので、しっかりと勉強します。
…いえ、勉強したいです。
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