2023

今年は人生で最も孤独で孤立していて寂しくて苦しくて悔しかった。悔しかった。悔しかった。流した涙も1番多かった。そしてだからこそ最も優しくなれた。

北海道から恵んでもらった洗礼は期待していた何倍も何倍も大きくそして愛があった。育ててくれてありがとう。少しでも恩返ししたい。

おれは少し急ぎすぎたのかもしれない。だから、来年は歩幅を小さく、焦らず、気長に、愛を言葉じゃない行動で誠実に表現する。身近な人の健康と平和を行動で実現する。また来年は涙よりも汗を流す年にしたい。俺史上最も口を動かす年にする。

2023年最後の日にお母さんが記憶喪失した。心配や。不安や。怖い。誰かに泣きつきたい。でもこういう出来事が俺たちを救ってくれていることを、万事塞翁が馬だという事を、一切は過ぎ去ることを、おれは叩き込まれた。北の大地に叩き込まれた。だから乗り越えられる。