AviutlでVAPORWAVEする1

・はじめに

VAPORWAVE的 な映像制作に関するaviutlのリファレンスを探し回りましたが、結局欲しいものが見つからなかったため自分でスクリプトを作りました。情報系出身とかではないので非常識な記述などはご容赦ください (コピペすれば一応動きますので)(一応動きますので))


図形オブジェクトをタイムラインに追加し、フィルターから「スクリプト制御」を選択し、スクリプトを記述していきます。obj,load(ナンタラカンタラ のテキストボックスに記述していきます

無題

・VHS再現1

step=1
for i=0,obj.screen_h, step do
    obj.load("framebuffer",0 ,i , obj.screen_w, step
    speed=5
    max =10
    --波打ち波目
    x= math.abs(i-(obj.frame*speed)%obj.screen_h)
    x=math.min(max,x)-max
    --波打ち2波目 1波目のスピード*1.3しているだけです
    x2= math.abs(i-(obj.frame*speed*1.3)%obj.screen_h)
    x2=math.min(max,x2)-max
    --描画時にまとめます
    obj.draw(x+x2,-obj.screen_h/2+i)
end

・VHS再現2

--VHSっぽく上下を歪ませるスクリプト
for i=0,obj.screen_h do
    obj.load("framebuffer",0 ,i , obj.screen_w, 1)
    max=obj.rand(30,100)--3080の振れ幅で効果の強さを振っています
     --                                     ┌ここの値も暫定値ですので微調整可能です
    obj.draw(math.max((i-obj.screen_h/2)^2/1000,max)-max,-obj.screen_h/2+i)
end

  上記のVHS再現1 VHS再現2を連結した静止画にかけた映像です

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