小説 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM上 を読んで

小説版も読みはじめました。
ちょうど今日コインランドリーでラグ洗ってて、乾燥待ちの間に上巻を読み終えました。


感想


まず、全然内容と関係ないのですが、字が大きくて行間が広い!
テレビアニメのノベライズはかなり文字が小さくて行間も詰まってたと思うので、これは最初に驚きました。
そんなことで驚くぐらい、読み込んでたんです。

感想は、
やっぱりノベライズ読まないとなにも語れないよね
です。
今まで読まずに語ってたのですが‥

尺の都合で端折られてる部分の補完もありますが、
なんと言っても登場人物の心理描写がしっかりしてるんですね。なので、あそこはこういうことだったのか!って腑に落ちるんです。

特に、戦死する時の描写とかね‥‥良いです。
特に心に残ってるのは、デステニーですがスティングの戦死するシーンですね‥
ステラとアウルの記憶さえ抹消されてしまったけど、最期に2人が迎えに来て、
スティングは2人が誰かなんで迎えに来たのかわからないけど、わからないなりに、「誰かが面倒を見てやらないといけないぐらい、頼りなさそうだったから」という理由で、死の間際まで執着していたデストロイを離して、2人の方へ行くんですね‥‥
やっぱりアニメの映像だとそんなの意味わからない演出にしかならないからあまり語れなくて、文字の力すごい!!!と当時思いました。
だって、スティングがあんなにデストロイに執着してるとかもアニメじゃわからなかったものね‥‥たしかにステラが先に乗って、その時アニメでも、どうして自分じゃないんだとは言ってたけど、その奥まで深く掘り下げてるのがノベライズなんです。文章の力すごい。



余談



ちょっと自宅の最寄り駅や会社の近くで買う勇気がなかったのと、あとは10年以上行ってないアニメイトを見てみたくなって行ってきました。

知らないうちに随分アニメイトは変わったんだな、ってなりました。
なんか、健全になってる。それこそデステニーの放送後、何回かアニメイトに行きましたが、まぁまぁカオスな空間だなぁ‥と思っていたので。



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