Fuji kaze日産スタジアムライブから受け取ったこと
8月24.25に行われた日産スタジアムライブ。
25日の公演に行ってきました。
想像を超えたfeeling goodな瞬間でした。
そこから感じたことを綴ります。
24日の全公演模様がYouTubeで無料配信され、視聴できます。
ステージではなく観客席から登場した風さん。ゆっくりとアリーナの芝生に移動し、graceが響く。
あなたはわたし。一人はみんな。生と死。隔たりはなく、みんなが違う光を持つ個であること。
デビューからずっと、曲や言葉や行動で一貫したメッセージを表してくれる。
のびやかな低音のフェイクが、染み渡るように響く。
会場全体の歓びを反射して輝く姿は、何か世界を動かす大切なことを伝えるための役割を託された人のようにみえた。
以下ライブでのメッセージの一部
まぁなんとかなります。生きとったら。そうですよね。まぁなんとかなります。それをみんな信じて、もうどうせ上手くいくんだから、最後には。
あなたがfeeling goodな気持ちでいてくれることは、あなたの周りの全ての世界を変えてくれると思うんで、一人一人の力が大事だと思うんで、これからも力を合わせて、ポジティブに頑張っていきまっしょうよ
なんとかなります。の一言に、きっといくつもの意味が込められている。
最高峰の演奏、ダンス、サックス、ステージ演出に圧倒されながら、隣にいるように身近に感じるときがあった。
自然で純粋な彼の信念を、愛するものを見つめるようにやさしく全てを使って表現してくれる。
ここへ繋がった人が受け取ったものがある。
会場だけでなく、配信をみた人みんなが。
ウィンディちゃんだ。
ウィンディちゃんのように自然と微笑んでしまうような柔らかい愛を受け取って、広がっていく。
一人ひとりが手放して、満ちて、どう変わるのか
公演は無事終わり、新しい始まりを期待せずにはいられない。