まよるの定期便#12「元気に創作活動」

おはこんばんちは。
ゆあみまよるがお送りする、まよるの定期便。

創作の人

言わずもがな、まよるは創作をする人である。
昔から妄想にふけり、自分の世界を確立してきた。

地元の文芸誌に応募して受賞してから、自分の書いたものを世に出していいんだ!と自信がついたように思う。

しかしそれは本当に自信か?
ただの承認欲求ではないか?

今回は己への戒めという意味も込めているというか、自分を見つめる話をお送りします。

二次創作

前回の定期便でも少し書いたけど、今年に入ってから一つのジャンル(一つの作品?)を題材に、十本ほど二次創作ショートショートを書いて投稿した。

文字数は平均して2,000文字ほどだが、これだけ短期間に継続して書けたことには自分でも驚いている。

どうしたらいいか分からない感情を言語化して、勢い任せに投稿したものが自分史上信じられないスピードで閲覧数を増やし、信じられないほどの♡を貰えた。
もう一度、勢いで書いた。また数字が伸びた。
これで何かしらの脳内物質が分泌されて、モチベーション(笑)上がり、書き続けられたのだと思う。

ネタ帳に埋めていた別作品の妄想も完結させられて、三日連続や一日に二回の頻度で投稿もした。
六週間で十二本。週二本ペース。

自分の中で何が起きているかを冷静に分析してみた。

作品の力

今までは、流行りの作品でネタを思いついてから、書き上げて投稿するまでに三年かかっていた。
そのため新鮮さがなく、また恐らく作品から離れている人が多いというのもあり、なかなか読んでもらうのも難しかった。

しかし今回は、ゲームのリリース直後に、プレイヤーのほとんどの心に残るであろうエピソードから着想を得た妄想を書いたことで、多くの人に読んでもらい、爆発的に数字が伸びた。

作品の力を借りて数字が伸びているだけなので、自分の力だと思ってはいけない。いけないぞ!!!!
話によっては数字が伸びていないものもある。

今、数字が伸びているものを読み返したら思いっきり途中で文章が途切れていて、心臓がヒュっとなりました。
それくらい、勢いで書いて投稿しているって話なんだけど……。

書きたいシチュエーションを、モチベーションの赴くままに書いても♡が貰える優しい世界に甘えてる。

昔に妄想したシチュエーションがここで使える。
そして、オリ小より読んでもらえる。
書くしかないじゃん!!!

しかし悲しいことに繁忙期に入ったため、書いている時間が取れなくなりネタのメモが貯まる一方である。

そして、数字を気にするようになってしまった。
数字気にし出したらもうダメだよ。

書きたいものを書き続けてね、まよる。

さて、

これは承認欲求なのか?
自信がついただけなのか?

ではまた次回。