GOOD WAR 19.さっきまで葉っぱのフレディ
朗くんと伊奈さんはスタジオ稽古。
1時間弱、綾子さんと喋りながら朗くんと伊奈さんを待つ。
伊奈さんを見た瞬間、綾子さん「今日雨降るんですか?」
足元の装備で判断したらしい。そして雨は降るらしい。
わたしも綾子さんも雨具を持っていない。伊奈さんは甘そうなパンを食べていた。
諸江さんは「今日もいいにおい」
(おそらく)最終台本が届いた。
終わりかた、以前より良くなったと思う。
19時45分から通し稽古。
43分ごろ、諸江さんが「あと2分? じゃあその2分で一つ小話を……」と話し始めた。すごい。
諸江さんの小話が終わり、その流れで通しへ進む。
新しいテキストで、また好きな箇所が増えた。
そうだな、構えられるものはいつも一つだけ。
何かを選ぶなら当然何かを諦めなきゃならない。
葛藤は誰にでも(とは言い切れないが、ほとんどの人にはきっと)ある。でもその葛藤の末選んだものを後悔しないこと。
伊奈さんは発声がまっすぐでいいな。声の形そのまま出ているというか。
あまりにも「声」を意識しすぎるとこうはいかないものだと思う。
終わり際、古川さんも来てくれました。足元がかわいい。
帰り道、やっぱり雨が降っていて、綾子さんは自転車で来たようだったけど、濡れて帰ったのかな。
以下、本日の顔。
以上。諸江さんが「もうネタがない」と嘆いていましたが、ふつうで結構ですのでお気遣いなく、と思っています。
出席:河井、伊奈、諸江、山下、渡辺、古川、田中
日時:2021年1月26日
場所:京都府立文化芸術会館
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ルサンチカ 『GOOD WAR』
「GOOD WAR」には、私たちが「戦争」と聞いて想像する争いと、社会に実際に存在する争いの両方が含まれています。争いに勝った人、争うことをやめた人、これから争う人、争いから逃げる人が剣闘士として登場し、「よい争い」と「わるい争い」の区別がないことを実感しながらも、自分(や自分の周囲)の生活のために争いを行います。
私たちは生きている限り、これからも誰か(または環境)と戦い続けなければいけません。現時点で戦っていなくても、生きている限りいずれ争いに巻き込まれます。『GOOD WAR』ではそのいずれ行われる争いと、過去にあった争いとの向き合い方を鑑賞者と共に考えるべく演劇作品を上演します。
日時:
2021年2月5日(金)、2月6日(土)
2月5日(金) 19:00
2月6日(土) 11:00/15:00
会場:京都府立文化芸術会館
チケット(発売中)
一般 予約:2,500円 当日:3,000円
U30 予約:2,000円 当日:2,500円
高校生以下:500円
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
発売方法:パスマーケット、当日販売のみ
チケット取り扱い:
オンラインチケット(パスマーケット)→https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/012t5m11b5x68.html#detail
構成・演出:河井朗
ドラマトゥルク:田中愛美
出演:伊奈昌宏、諸江翔大朗、山下残、渡辺綾子
美術:辻梨絵子
音響・照明・舞台監督:京都府立文化芸術会館
制作:沢大洋
企画・製作:ルサンチカ
協力:古川雄大、台風クラブ、ARCHIVES PAY
主催:京都府、指定管理者 創、Kyoto演劇フェスティバル実行委員会、ルサンチカ
助成:公益財団法人全国税理士共栄会文化財団、公益財団法人パブリックソース財団、京都府文化活動継続支援補助金