ドカーンと収入アップできる文章術①
突然ですが、問題です。
以下の文章をみて、どちらが食べたくなりますか?
【1】大きいサイズのおいしいステーキ
【2】口のなかでジュワっと肉汁が広がるステーキ
▼
▼
▼
▼
考えてもらえました?
おそらく【2】を選ぶ方が多いと思います。
なぜなら、「シズル感」があるからです。
(シズル感とは、肉を焼く時のジュージューいう音のことを言います。)
実はこれ、ちょっとしたコピーライティングのテクニックです。
シズル感を出す
「ジュワっと」などの表現は、ライター界では、「シズル感を出す」と表現します。
たとえば、ぷりぷりの車エビ、サックサクのコロッケ、キンキンに冷えたビールなど。「シズル感」を出すことができると、読み手が情景をイメージしやすくなり、文章全体に「臨場感」が出てきます。
売れる商品のキャッチコピー
商品説明のキャッチコピーでも、よく使われていますね。
・スベスベでツヤツヤのある肌に(TBC)
・食器用洗剤キュキュット(花王株式会社)
・ぐんぐん消臭(小林製薬)
シズル感を出すことで、読み手の感情をより揺さぶることができるので、反応の高い文章ができるということです。では、どうやってシズル感を出せばいいのか。それは、オノマトペを使うことです。
オノマトペを使う
オノマトペとは、擬音語や擬態語のこと。カタカタ、スラスラ、ワオーンなど。このオノマトペの表現を入れるだけで、より伝わりやすい文章になります。
△開脚できるようになる方法
◎ベターっと開脚できるようになる方法
△文章が書けるようなる方法
◎文章がスラスラ書けるようになる方法
△お金が集まる方法
◎お金がザクザクやってくる方法
オノマトペで便利なツール
このように、オノマトペを入れるだけでも、結構臨場感でますよね。簡単にできることなので、ぜひ試してみてください^^
ちなみに、「オノマトペが思い浮かびません!」という人は、以下のツールが便利です。
【マトペ】
日本語のオノマトペ(擬音語・擬態語・擬声語)を集めた一覧です。
https://matopee.com/indexes/kana
まとめ
オノマトペを入れる。シンプルですけど、割と使えるテクニックです。
メルマガの件名、ブログのタイトル、電子書籍の表紙。
いろいろ使えると思います。ぜひ、オノマトペを積極的に文章に取り入れてみてください
そうすれば、2020年、ドカーンと収入アップできるはずです!
ではでは!
追伸:
こういった「簡単で応用しやすいコピーライティングのテクニックがもっと知りたい!」という場合は、スキを押しておいてください!
スキが多ければ、次回からもちょくちょく書いていこうと思います^^