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4人の男性とお付き合いして6つ指輪を頂いたけれどバツなし未婚の自分はレアなのではないかと思う

19歳~現在に至るまで、4人の男性と交際し、6つ指輪を頂いたのだが、どの男性とも結婚にはいたらず、結果、戸籍にバツもついていない自分。
そんな自分は結構レアなのではないか、と。

ねとらぼさんで
#私だけかもしれないレア体験
というハッシュタグで体験談を募集してもいたので、ダイジェストに恋愛遍歴を書いてみようと思う。質問もコメントでお気軽にどうぞ。答えられる範囲でお答えします。
※個人を特定することを防ぐため多少ぼかして書いている部分があります。

1人目(1つ目の指輪をくれた)Aくん
概要:
19歳のときに出来た初めての彼氏。1つ目の指輪をくれた。

どんな人だったか:
当時は同じ大学に通う大学生。軽音部でめっちゃヴィジュアル系で私より身支度に時間がかかる系男子だった。九州出身で、得意料理は焼きそば。性格は優しくとにかく温厚。私より二歳年下だった。

どんな指輪だったか:
シンプルなシルバーリングに芥子粒みたいな小さなダイヤがはいったやつ。記憶はおぼろげだけれど、多分、ブランドはブルームだったと思う。

お返しはしたか:
当時はやっていたスォッチの腕時計を贈った。

交際期間:
2年とちょっと

指輪をいただいたときのシチュエーション:
付き合って二年目の誕生日にいただいた。その場で彼の口から、今年の冬休みには九州の実家についてきて欲しい、両親に紹介したいから、と言われた。プロポーズだと受け止めていた。

なぜ別れたか:
冬休み前に私が心の病を発症し、入院したことをきっかけに別れを告げられた。

別れたあとのエピソード:
同じ大学に通っているからばったり大学構内で再会した。
持ち歩いていた彼の家の合鍵を返した際にホテルに誘われた。(もちろん行かなかったよ)株ダダ下がりである。
卒業後、なぜか近況(彼が公務員になった旨)をつづった手紙が自宅に送られてきた。同封されていたのは、彼の高校時代の写真。付き合っていた頃、私が欲しがっていたから、とのこと。いや、今更いらないよ……。ちなみに彼の職場の封筒を使ってきた(彼の自宅の住所も併記してあった)のはなんでなんだろう? 彼なりの誠意だったのだろうか。

2人目(4つも(!)指輪をくれた)B
概要:
22歳から30歳までの間8年間も付き合い、30歳の誕生日に先方から振られて別れるという絵にかいたような「実らない長い春」を体現した男。私の精神的な持病のことを承知の上で付き合っていた。同い年。

どんな人だったか:
付き合った当時は大学を中退してフリーターをしていた。やたら顔がよくて(トビー・マグワイヤに似ていた)やはり、私より身支度に時間がかかる系男子だった。家事が私より得意だった。理系で、言いたいことは一旦溜めて、あとでチクリと刺すタイプ。ゲーム好きで当時はやっていたモンハンを一緒にいるときもいつもやっていた。後にSEになった。
8年間も付き合っていたため、うちの両親にも紹介していたし、双方の友人ぐるみで遊んでいた。
プロポーズは指輪をもらったタイミングではないが「仕事をやめるなら結婚してあげるけど」とハイパー上から目線の言葉を一回だけもらった。

どんな指輪だったか:
1つ目はシルバーリングにピンクダイヤが一粒ついたデザインのもの。ブランドは分からない。
2つ目と3つ目はイエローゴールドの指輪で二つの指輪がワンセットになっていた(ペアリング、という意味合いではない)
1つはダイヤがラインになっているシンプルなリングで、もう1つは飾り石が花をモチーフにしたデザインになっていた。具体的に言うと、ピンク色のダイヤを中心に無色のダイヤの花びらがぐるりと彩っていた。それぞれ単独で使ってもいいし、組み合わせてつかってもよい、という特殊デザインの指輪だった。ブランドは4℃
4つ目はお台場で買ってもらった指輪でプラチナのもの。デザインを一言で説明しずらい、特殊な細工ものだった。

お返しはしたか:
2つ目と3つ目の指輪をいただいたときはエンポリオ・アルマーニの腕時計を、4つ目の指輪をいただいたときはダンヒルのネクタイを贈った。

交際期間:
8年

指輪をいただいたときのシチュエーション:
1つ目の指輪は付き合った記念に、2つ目と3つ目の指輪は私の就職祝いに。4つ目の指輪はBがお台場のジュエリーショップでひとめぼれしたデザインがあって、その流れで。

なぜ別れたか:
振られた側なので一概に言えないが、理由は一つではないと思う。

別れたあとのエピソード:
別れたあと、一度、私から誘って飲みに行ったがもう新しい彼女がいて、復縁はなされず。当時、精神的におかしくなって浪費癖が出ていたのでお金のこまっていたので数万円借りた。
入退院後、お金を返すとメールで連絡したら、付き合っている彼女と結婚するつもりでいると告げられる。教えられた口座にお金を振り込んでそれっきりである。

3人目(指輪はもらっていない)Cさん
概要:
Bと別れたのちに、3か月だけ付き合った。某省のキャリア官僚。

どんな人だったか:
今は懐かしいmixiつながりで知り合った人。身長は小さくて見た目はパッとしないが、頭の回転が速く、話が面白い人だった。友人も多いリア充。仕事も仕事なので、かなり多忙な人だった。私より3歳年上。

交際期間:
三か月

なぜ別れたか:
精神的に不安定になったからか、妊娠していたからか、月経が止まり、その旨を告げたら連絡がとれなくなった。

別れたあとのエピソード:
相手の連絡先は消したが、相手が私の連絡先を消去していないためか、LINEの友人ですか? の一番上に表示されるのがうざくてたまらない。こちらから友人追加して通報してやろうかと思うぐらいである。

4人目 6つ目の指輪をくれたDさん
概要:
33歳から35歳までの間、付き合った。私の精神的な持病のことを承知の上で付き合っていた。子供好き。会社を経営する社長で私より20歳年上だった。

どんな人だったか:
会社を経営しているためか羽振りは良くて、アメリカン・エクスプレスのプラチナカードを持っていた。
見た目は難あり(顔も格好良くないし、太っていた)が、子供好きな優しい人だった。私の親友の子供の面倒も見てくれた。
指輪は付き合った年のクリスマスにいただいた。

どんな指輪だったか:
ピンクダイヤが入ったゴールドの指輪。ブランドは4℃。

お返しはしたか:
タケオキクチのネクタイと、タイピンを贈った。

交際期間:
2年

指輪をいただいたときのシチュエーション:
付き合った年のクリスマスに。

なぜ別れたか:
彼のお母さんと私の折り合いが悪かった。
彼と私の兄弟の折り合いが悪かった。
私が精神的に病んだのを見て、彼としてはやはり付き合いきれない、と思った節もある。

別れたあとのエピソード:
特にないが、LINEは繋がったままである。ちなみに唯一私から別れを切り出した(やんわりとだが、友達に戻りましょうと)相手である。

#私だけかもしれないレア体験

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