私の英語多読遍歴 1 :Absent in the Spring
英語力をつけるために洋書をたくさん読む、いわゆる多読を続けています。
読んだ本はブクログというサイトに記録を残しています。
結構溜まってきたので、記録を振り返ってみたいと思います。
ブクログに最初に洋書として登録されている本
登録日付は2016年。まだ英語の勉強を始めたばかりの頃。英検で言うなら2級以下。(20年前にとったきり何もしてない)
なんでこれを選んだのかはさっぱり覚えていないけど、多分なんかの書評とかで「アガサ・クリスティ(これは別名義で書いてる)の最高傑作!」とか見て選んだのかなあ…
今見ても無謀。むしろ今なら選ばない。
当時の感想
初めて英語で読みきった。完全に理解できてはいないが、大筋は掴めたと思う…
わからない単語も多いしKindleの辞書でも出てこないので全部飛ばして読んだ
読めてないんじゃん…?
本当になんでこれを選んだんだ私。
よく挫折しなかったな…
多分、「とにかく1冊読み切れ話はそれからだ」的な何かを見たんだろう
本来多読メソッドというのは、洋書を読んだことのない人なら幼児向け絵本から初めて、絵本→語彙制限本(ペンギンとかオックスフォードとか)→児童書(低学年→高学年)→ヤングアダルト(ティーン向け)→大人向け という感じで少しずつレベルを上げていくもので、自分が楽に読めるものを大量に読みましょう、というものです。
SSS英語学習法
https://www.seg.co.jp/sss/learning/
そんなセオリー当時は知らなかったので、「知らん単語は飛ばしていいからとにかく読み切れ」というスパルタ力業で押し切った1冊。
これ1冊で英語力が上がったとかいうことはもちろんない。
でも、とりあえず読めたよ!なんとかなるよ!という自信にはつながった…かもしれない。
あれから4年経って英語力も上がってきているだろうから再読してみてもいいな。
相変わらずわからんかったらどうしよw
取りえあず記念すべき(?)最初の1冊でした。
次回は猫が好きという理由だけで選んだ猫が可愛いシリーズの話です。
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