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オリエンタルダンス・インストラクターへの道のり(3)


実技のレッスン1回目。 さきほど終わりました。

感想は、

「こんなレッスンを待っていた!!!」 です(笑)

ひとつひとつの動きを
ものすごく丁寧に教えてくれる。

それだけでなく

教える側の動きと、学ぶ側の動きのチェックポイントや
やってしまいがちな動きとその動きの改善方法など

知りたい私ににはぴったりな
インストラクターコースなのです!!


前回は、ベリーダンスの座学(歴史など)を
深く学びましたが、今回は「基本の動き」でした。


自分の中で
思うような動きができない基本動作があり
「なぜこうなってしまうのか?」という疑問が
いくつかあったんですが


今日、それが、ひとつ明らかになりました。


というより
明らかにしていただいた、のですが(笑)

それも、ものの数秒で!

正しいポジションをしていたときに

「ひざが内側にはいってるね」と教えてくれて・・。


骨盤の動きが、なんだかぎくしゃくしているし

右と左の差が気になる

どうして〜〜〜〜!って思っていた長年の疑問が


わたしの場合、「膝の向き」でした。


「ひざが少し内側を向いているから
骨盤の動きが通常の動きと変わってくるんですね。」

「少し、ひざを開いてみてください〜」


というアドバイスをいただいて
開いてみたらば!!

見た目は少ししか開いてないのに
感覚的には、ガニ股??っていうくらい開いている感じ。

「お、もしろい!」

自分にとっての
「楽な動き」は「正しい姿勢」を作らないんですよね。

体の癖をどうにかしようと
さらに癖を作っていくという

ある意味「悪循環」なことを普段やっている。

だけど、正しいポジションで

正しい、足の向きを意識していれば

私の体もさらに変化してくるんじゃないか!

そう思います。


理由がわかってからの実技の学びは

ただただ
「おもしろい!」「楽しい!」でした。


あと、始まりから終わりまで
ず〜〜〜っと、思っていたことは


「録音したい〜〜〜!!」

(笑)

だって、KANAKOさんの口から出てくる
言葉が全部、重要なんですもの〜〜!


メモを取ってもとっても、
言葉が耳から、脳からすりぬけていって

書こうとすると、記憶がさら〜っと

まるで砂の嵐が風で
さら〜っと吹き消されているかのように

跡形もなく消えていくの〜


あれね、自分の記憶力の乏しさに
ここまでガッカリすることも

まぁ、ないと思います(笑)


ひとつの基本動作に3つのポイントがあって

・動かし方
・チェックポイント
・応用

まで、丁寧に、しっかり教えてくれます。


動かしかたを教えてくれるときは

何度も、わたしの動きをチェックしてくれて

アドバイスをくれる

そのアドバイスが、的確すぎて

聞いたすぐに動かしてみると

動きが変わり、それがまた

「おもしろい」

今日、つくづく思ったんだけど


誰から学ぶかって

ほんとうに

とーーーーっっても大事!!!


わたしはいろんな意味で面倒臭いほど
敏感な人間なので

声のトーン、話し方、抑揚のありかたなど

少しでも気になるところがあると

聞けなくなったりするんだけれど

KANAKOさんは
私の中で「バッチリ完璧な先生!」です。



学ぶ人をたくさん見てきている

教える人をたくさん見てきている

だからこそ

ここまで深く、わかりやすく
伝えられるんでしょうね。


あ、今日、学んだことで
面白かったのは


ベリーダンスの動きは

「見てみて!」という 上がる動きじゃないということ

歴史から紐解けるように

イスラムの人たちは、女性を大切に守ってきていた。

その女性たちの思いも、また、外にベクトルが向いているのではなく

内側に向いている。

だからベリーダンスの動きも、

下がるものだったり内側に入るものが多いんだそうです。


見せびらかすのではなく

謙虚に、しかし、内側からの美しさや、華麗さは放つ。


実際、上がる動きと、下がる動きも
見せてくれたんですが

美しさが違うなと感じました。


学ぶにつれて、

さらにベリーダンス愛が深くなっていきます。

次回までの課題はあるものの


次回のレッスンが

今から楽しみですっ!




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