ダイソンのヘッドフォンに性能を超えた世界観を感じた
ダイソンと聞いて、どんな物を想像しますか?
僕はダイソンといえば、掃除機のイメージです。
他にも、扇風機や空気清浄機をイメージするかもしれません。
なんと、おどろいたのですが、ダイソンからヘッドフォンが発売されていました。
こちらです。
見た目がちょっと、すごくないですか?
ダイソンの掃除機をあわせると、スプラトゥーンの装備みたいです。
ダイソン流「タマゴが先かニワトリが先か」
ヘッドフォンというより、空気清浄機の音がうるさくないように、「結果的にノイズキャンセリングのヘッドフォンが必要になった」と感じます(笑)
しかも、値段13万7千円って、高っ!
これは、「性能を超えた世界観に挑んできている」と感じました。
というのも、ヘッドフォンの音の良さ、ノイズキャンセリング能力で競っても、いつか性能は頭打ちになるからです。
しかもいつかは、VRゴーグルとヘッドフォンが一体になった製品が、予想されます。
そうすると、スマホを作っているアップルの方が得意そうです。
ダイソンはそこを見越して、得意の空気清浄機と合体させてきたのでしょうか?
にしても、この見た目は...
まだ、時代を先取りし過ぎていて、装着して外に出る勇気が出ません(笑)
マンガと図解でわかる「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」(山口周)
最近のモノ作りは、たくさんのデータから正解が決まっており、完成形が頭打ちになっています。
そもそも、どのメーカーも技術が高く、一定水準をクリアしている。
他に、やれることと言えば?
のこり数%の、針の穴を通すような完成度を、ただひたすら追求するだけです。
そこで、改めてアートが見直されていると、「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」にあります。
数字的なデータや過去の実績で説明できない感覚を、今どこの企業も求めている理由とは?
気になった方は読んでみて下さい。
マンガで、サクッと読めて面白かったです。
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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