覚えてなくても安心できる最強のインプットとは?
最強のインプットは体験すること。
なぜかというと、ずっと記憶していなくても感覚を思い出せるからです。
学んだことを文字でアウトプットしても、しばらくすると忘れちゃうんですよね。
もちろんアウトプットしなければ、もっと早く忘れると思います。
脳のタンスにも取り出しやすい所がある
たとえば、小学校の理科を思い出してみましょう。
リトマス試験紙で色が変わる実験がありましたよね。
懐かしい~。
アルカリ性は何色に変わるかを覚えていなくても、「この方法で調べられる」という感覚があります。
一度体験しておくと「普段覚えていないのに」なぜか思い出しやすい。
しかも、再び同じような実験をするときに、簡単に感じます。
見たり聞いたりで理解できることも、実際にやってみるのが大切です。
そうすると脳のタンスの中でも、取り出せる場所に記憶されます。
きっかけは中村昌弘さんの「Webライターラボ」入学式
今回の気づきは、中村昌弘さんの運営するオンラインサロン「Webライターラボ」での出来事です。
2022年5月28日に開催の「Webライターラボ」サロンの入学式に参加しました。
サロン内では特殊なチャットツールを使用しています。
そこで入学式に、実際にチャットツールをみんなで触って「スレッドを立ててみよう」などの操作を体験するのです。
もしツールの使い方説明を聞くだけだと、「その場で理解したつもりで、取り出せない記憶」になっていたと思います。
まるで校長先生の話のように。
しかも1人で操作すると不安がよぎりますよね。
・ここ触って変なことになったりしないかな?
・何か削除して迷惑かけてしまうんじゃ?
「みんなで実際に触って操作してみましょう」という機会があると安心。
いつか本当に使用するときにも、1度体験しているだけで安心感があります。
自分も「何かの使い方を説明するとき」には、「体験できる要素はないか?」を考えるようにしたいです。
以上、今回は「覚えてなくても安心できる最強のインプットとは?」でした。
中村昌弘さんの運営するオンラインサロン「webライターラボ」も気になりましたら、覗いてみて下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。