ポーターのファスナー修理は、どこのお店で依頼できるの?
ポーターのファスナーが壊れたので、どこで修理依頼できるのか知りたい。
吉田カバンのポーターは、とっても丈夫な作り。
そして、何十年も使用できるカバンのため、ファスナーなどのパーツが先に故障したりしますよね。
僕もポーターの「タンカーシリーズ」を20年以上使っています。
いよいよファスナーが硬くなって、動かなくなってしまいました。
通常であれば、YKKのファスナー(ジッパー)はメーカーによる無料修理ができます。
>参考:YKKの修理お問い合わせページ
ですがなんと、ポーターに使用されているYKKファスナーに関しては、YKKでは修理を受け付けていません。
そこで、修理をする方法がこちらの3つです。
・吉田カバンの正規店に修理依頼する
・カバン修理専門店に修理依頼する
・自分で修理する
この記事では、吉田カバン「ポーター」のファスナー修理依頼する方法を3つお伝えします。
吉田カバンの正規店に修理依頼する
公式に修理依頼するには、「吉田カバン製品を扱っているお店」に依頼することになります。
公式に修理依頼できるお店
・ポーターショップ(PORTER SHOP)
・正規取扱店(DEALER)
どこにお店があるかは、「吉田カバン公式サイトのショップ」から検索できます。
カバン修理専門店に修理依頼する
正規店へのこだわりがなければ、近所やネットのカバンの修理専門店に、修理の相談をしてみましょう。
おおくの場合、修理専門店の方が費用が安くおさえられるからです。
参考に、ネットに掲載されていた修理費用の目安がこちらです。
・3,300円~(税込み):靴・傘修理・バッグ修理の夢工房
・7,700円~(税込み):鞄修理専門店 CORSA(コルサ)
自分で修理する
生地の縫い直しができる人は、能力を活かして自分で修理するのもありです。
もし、壊れているのがスライダーのみだったなら、1,000円以下の交換費用で抑えられることもあります。
僕も修理依頼をする前に、まずは自力でなんとかならないか試してみました。
そこで、自転車修理に使用していた潤滑剤(KURE 5-56)をふきかけることに。
滑らかになったところで、力づくでファスナーの歯を調節するという、脳筋スタイルです。
何回かファスナーの開閉を行っていると、あら不思議。
ぐうぜんファスナーの硬さがとれて、普通に動くようになったので、ラッキーでした。
KURE5-56、恐るべし。
そして、ありがたや~。
以上、「ポーターのファスナー修理は、どこのお店で依頼できるの?」をテーマにお届けしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。