家族とはなんだろうか?【万引き家族とドラクエ5から学んだ、かたい絆】
家族とはなんだろうか?
僕には、家族というものに対して「血縁関係や結婚(事実婚含む)で結ばれて暮らす人」というイメージがありました。
しかし、「かたい絆にこそ、よっぽど家族感を感じる」と考えさせられたことがあります。
そんな、かたい絆を感じた家族がこちらの2つです。
・映画『万引き家族』の主人公家族
・『ドラクエ5』のキラーパンサー
この記事は、映画『万引き家族』と『ドラクエ5』のネタバレを含みます。
ストーリーを楽しみにしている方はすみません、ここから先へは読み進めないことをおすすめします。
映画『万引き家族』の主人公家族
2018年公開の映画『万引き家族』は、個人的に「絆の強さこそが家族なんじゃない?」をテーマにした映画だと感じました。
主人公の家族は血縁関係や結婚で結ばれていません。
しかし僕は、世間の家族よりもよっぽど、かたい絆を感じます。
万引きが警察に見つかって家庭環境がこわれてしまわないように、応援してたくなるほどです。
主人公家族は世間とはだいぶ違った家族ですが、僕はこっちの方がよっぽど家族らしさを感じました。
『ドラクエ5』のキラーパンサー
1992年に発売されたドラクエ5は、スーパーファミコン用のRPGゲームです。
「家族」がテーマになっており、親子3代にわたって冒険が繰り広げられます。
テーマそのまま、親子3代の家族を家族に感じるのはもちろんです。
しかし、僕は仲間になるモンスター「キラーパンサー」にも家族を感じてしまいました。
犬や猫のペット的な家族感と違う感覚、というか理由です。
その理由は
・主人公と同じ記憶のパパスを知っている存在
・その後もパパスの剣を守ってくれていた
主人公とともに「あの時を知っている残された者同士」に、かたい絆を感じます。
以上、かたい絆にこそ、よっぽど家族感を感じたことでした。
みなさんは、どんなときに家族らしさを感じますか?
最後まで読んで頂いてありがとうございます。