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タイ語の勉強が大変なことについて

今日は1月の末から始まった語学学校について、書いてみたいと思います。学校が始まって半月以上が経ち今感じていることは、新しいことを知るのはとても楽しいけれど、タイトルにも書いた通り非常に大変でもあるということです。

DUKE LANGUAGE SCHOOL

私の通っている語学学校は、BTSナナ駅からすぐ近くのトレンディというオフィスビルに入っています。この学校を選んだ理由は、タイに住む日本人の友人から本当に喋れるようになりたいならココがいいよ。と、お勧めされたこと。また、他の候補の語学学校に比べてGoogleMapのクチコミが良かったので、この学校に決めました。私の家からは最寄駅から乗り換えなしで行くことができ、地下鉄駅も近くにあるため便利です。

授業の進み方

学校に1年のコースを申し込んだ際、こんな風に言われました。

私たちの学校では、タイ語でタイ語を教えます。
一度、オンラインでトライアルクラスを受けてみますか?

結局、トライアルクラスを受けられずに渡タイしたのですが、始まったらなるほどと思いました。発音は先生のモノマネからはじまり、数字を覚えてクイズを出し合ったり、イラストの描かれたボードでひとつひとつ単語を覚えたり、クラスはまるで幼稚園のような感じです。他の語学学校のやり方は分からないのですが、初めはどうしても英語が出てしまいましたが、先生に「タイ語で!」と言われて、何とか本当に教わったタイ語だけで質問や受け答えをするという、中々にハードなクラスでした。

私は朝に瞑想やヨガをしたり、家事もあるので午後のクラスを選びました。クラスは午後1時から4時までの3時間で、1時間毎に10分の休憩が入ります。毎回、先生との雑談から始まり、覚えた単語や文法を使い生徒たち同士で質問をして答えることを、順番に行います。その後、前回の内容の振り返りをして、その日の内容に進みます。教科書はチャプターに分かれており、それぞれコアボキャブラリーの読み合わせから始まり、メインの表現をロールプレイングしたり、ダイアログを聴いて質問に答える流れになります。またチャプターが終わるごとに、クイズと呼ばれる小テストがあります。宿題もあります。

クラスメイトについて

クラスメイトは当初12名いたのですが、途中から3名来なくなり、、、現在は9名に。日本人は私しかいないので、英語が決して得意とは言えない私は、初めはとてもとても心細かったのですが、日本語の喋れる優しいミャンマーのお友達や、明るく話しかけてくれる中国のお友達、その他にも世界のいろいな国からタイに来ているクラスメイトたちと、毎日一緒に勉強するうちにカタコトのタイ語と英語でコミュニケーションが取れるようになりました。先週の金曜日には授業の後にクラス全員で公園を散歩して、その後マーケットのバーでビールを飲みました。

毎日のタイ語自習について

毎日クラスの初めに質問をする時間があると言いましたが、実はこの質問、ひとつではなく大体5つくらいしないと先生が次にいかせてくれないんです。だから、前日に質問を考えて、クラスの前までにタイ語にして用意する必要があります。また、毎日教科書に出てくる新しい単語のほか、質問に答えて先生が教えてくれる単語など大量の単語を覚える必要があります。だから、授業の他に自主する時間は絶対に必要です。

仕事を辞めてタイに来て、語学学校に通い、ゆっくり好きな本を読んだりヨガや瞑想の練習ができると思っていた私にとって、これは予想外なことでした!毎日大体2時間くらいは自習の時間にしていると思います。単語を覚えるのには、GoodNotesというアプリの学習セットという機能を使う事にしました

https://support.goodnotes.com/hc/en-us/articles/360001888175--GoodNotes-5-Study-with-the-Flashcards-feature

これから

さて、4月の末には3ヶ月経った後にある試験が控えています。それからさらに、これからまだまだボキャブラリーが増えるとの事。益々自習する必要がありそうです!!

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