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【バカ美味】ド素人でも「家二郎」はできる

ラーメン二郎 小岩店(X: @koiwajiro )さんの持ち帰り用ラーメンセットがめちゃうまでした。このハピネスを世に広めたい。

「家二郎」「鍋二郎」「二郎のテイクアウト」と言ったワード自体には耳馴染みがある、機会があればやってみたいという方も多いと思います。

しかし、いざ情報収集をしてみると、一連のやり方が分かりやすくまとまったソースを見つけるのは意外と大変。そこで、「家二郎」初心者の方の一助になればと思い、記録を残してみます。

(⚠️筆者は二郎(系)ラーメンは年に数回嗜む程度の人間なので詳しいことはわかっていません。ビギナーによるビギナーのための記事としてご理解ください)

小岩二郎のラーメンセットについて

直系二郎のテイクアウトですが、どうやら店舗により販売形態や内容が様々のようです。その中でも、今回はXでのサーチでテイクアウトの情報が多くヒットした小岩店さんを利用しました。

小岩店さんは2024年10月現在、毎週土曜日に持ち帰り用のラーメンセットを販売しているようです。お値段は1セットあたり2200円(2人前)。

内容は下記4点です。
・生麺450g
・スープ2パック
・豚ハーフ
・ニンニク4片

お店で食べたほうが安いじゃん!となりますが、そもそも家二郎にはレジャー的な楽しみがある上に、ロットを気にせずゆっくり食べられる、家にある材料で好みにアレンジできるなどのメリットを考えると、個人的には十分ペイしてると思いました。

画像は2セット4人前


販売当日の午前9時きっかりに、予約受付用のチケットサイトのリンクが二郎小岩店さんのX( @koiwajiro )にポストされます。
このリンクから予約を行い、その日の15:00~16:30に店頭へ受け取りに行くと、テイクアウトのラーメンセットをゲットすることができます。

また、Xのプロフィール欄には小岩店さんの公式LINEのリンクがあり、登録すると「テイクアウトの作り方」などをチェックすることができます。こちらも必見。

準備

・交通手段

今回は車を利用しましたが、割となんでもいいかもしれません。
鍋で受け取るというイメージが先行していたのもあり、当初は匂いへの配慮から公共交通機関を敬遠したほうがいいかと思ったのですが、実際に受け取ってみると豚もスープも密閉されており、ビニールの手提げ袋に入っているのでほとんど匂いはしません。

・調理器具

でかい鍋が2つあると理想的です。麺を茹でるのと並行して、別の鍋で豚やスープの湯煎や野菜の湯通しをしておくと、簡単にアツアツでいただくことができます。

脂がだんだん透き通っていくのが面白恐ろしい


今回は一人暮らしの友人宅で調理したため、大きめの鍋ひとつで4人前を作ることになりましたが、麺の茹で時間に差をつけたり、湯煎が済んだものは1箇所にまとめて置いて熱が逃げないようにしたり、色々と工夫した結果、4人揃ってアツアツをいただくことができました。意外となんとかなるものです。

ただし、麺に粉が多めにまぶしてあるため、麺に対してお湯の量が負けてしまわないよう、鍋のサイズは重要な気がします。

このサイズでお湯使い回しで4玉はギリいけた

・具材

ラーメンセットには野菜が含まれていないため、もやし・キャベツ等をお好みで調達する必要があります。今回はシンプルに1人あたり1袋のもやしだけで決行しました。

かもすぞー

調理

作り方については先述の二郎小岩店さんのX( @koiwajiro )プロフィール欄から公式LINEに登録して参照してください。これに尽きます。
強いて言うならば、自分はいわゆるデロ麺が少々苦手なのと、4人前を作る時間調整のため、5分半程度で麺をあげてしまったのですが、個人的にはベストな茹で加減に感じました。

いただきます

そんなこんなで完成です。

ビジュ爆発。メゾンマルジェラ
この貫禄。フェルンも「ちっさ。」では済ませられない

小岩店さんの店内で頂いたことがないので相対的な評価が難しいのですが、豚・スープ・麺すべてがかなり高水準に感じました。
自分で調理したという思い入れのバフもあるのでしょうが、今まで食べた二郎(系)の中でもベスト級の1杯として記憶に刻まれました。ゴッソレイ

おわりに

やる前は身構えていたんですが、意外と簡単にめちゃウマを落ち着いた環境でいただくことのできるテイクアウト、素晴らしい!

自分のような未経験の方も、ぜひ恐れずトライしていただきたいです。君に幸あれ。

最後に私の愛丼を見ていってください。

見て下さいよ、こんなにかわいい。だからこの子はもう偉いんです

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