失敗という成功
まだ自分の中に失敗したくないがあるんだ。
自分で出した決断で、失敗も成功もあるというのに。
結局、自分にガッカリさせたくないのだ。
あの1年4組クラス替え事件が、尾を引いている。
あのときの失敗の意識からの回避行動を忠実に守り通している。
ああ、ワタシの中の忠犬ハチ公よ!
もう、守らなくていいぞ。
ガッカリは絶望でもなんでもない。
もう、そこから立ち直る術は持ってる。
ワタシは小学1年生ではないのだ。
もしや、ガッカリポイントが貯まっていないのか。
地球では、色んな感情のポイントを貯める遊びをしに来ていると、ある本で読んだ。
だとしたら、ガッカリポイントが貯まったら
そろそろ次のステージに移行しよう。
こんなふうにワタシ自身に手紙を送るように書いてみたが、何か大変なことが起こるのは
いつも自分の決断だとは限らない。
誰かの決断により右往左往し、一連の流れを失敗だと思ったりもする。
誰かの起こしたことさえも、本当は自分の起こしたことなのだが。
鏡の法則や投影という考え方(現実は自分の映し出す世界)という理解からそういえる。
それも含めて、そろそろ新しい意識にシフトしよう。
実は、昨日、お金のことで意識を変えると決めた。
ワタシのお金の動かし方が、小さい頃のお小遣いの使い方そのままだったからだ。
気がついたときには、びっくりした。
「そんな前から?!?!」
まさに、"三つ子の魂百まで"である。
個人事業主として、これでは困る。
今まで、主婦として家計が自転車操業だったのもこれだった。
決めたら、決めたように行動するのみ。
行動で変えていくことが意識の変化を最も最速で促す。
意思決定をしたら、その目的に合わせた行動をする。
そして、結果を急がず、プロセスを決めず、俯瞰した視点で待つだけ。決めた行動をしながら。
こんなふうに、私に勇気をくれるのはいつも本の言葉たち。ドラマや映画。
それとYoutuber。
自分を変える近道は、いつだって人の言葉を通してやってくるのだ。
よーし、もうひとつの案件も意思が固まったら行動に移すぞ。
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