フランス就労、インターン 履歴書CVの書き方
今日はフランスで就労、インターン探しで絶対避けられない履歴書CVの書き方についてまとめてみました。
私を知らない方へ簡単に自己紹介。
フランス駐在帯同中に、フランスの大学院に進学、一年目、2年目ともにフランス企業で長期のインターン(stage alterné)を経験。現在は、2年目に働いていたインターン先で正社員として働いています。
履歴書を作るおすすめサイト
まず履歴書を作る際、おすすめのサイトは、canvaです。テンプレート豊富で、すでに何をかくか決まっているので、ゼロから作るより圧倒的に楽です。
プレゼンやポスター作りもできるのでおすすめです。
履歴書のコツ
さて本題。履歴書のコツですが、私がフランスの大学院でインターンを探していた際に、大学院のアドバイザーや、フランス企業で人事をしている友人からアドバイスしてもらったことを、まとめました↓(こちらはCanvaのテンプレを少し変更してコメントだけ追加したものです)
人事は全ての職種の応募を取りまとめているため、なんのポストに応募しているのか一目瞭然にすること(futur(e) apprenti(e) chargé(e) de XXX やcandidature chargé XXXなどを名前の下に入れる)
一番最初に目につくところ、右半分上などに、簡単な紹介文を入れておく。どんなポスト探していて、〇〇に貢献したいなど自分の目標など書く。
連絡先もすぐ目のつくところに書く
メールアドレスは、コンタクトする際にわかりやすいもの(名前だけのもの)にする。これは間違えたり、コンタクト取る際にめんどくさくないように。
スキルを書く際、そのポストで必要となるスキルから書いていく。必要なスキルを持っているのが分かりやすい
写真はあってもなくてもどっちでも可。
言語は強みになるので強気で書く笑
学歴は私の場合、日本の大学、大学院、フランスで在学中だった大学院を書きました
職歴は、仕事の内容と成功したプロジェクトもあれば書きました
Référence(推薦者)は私は入れたことないですが、大学院2年目の時は、一年目のインターン先の上司に推薦状(lettre de recommandation )を書いてもらい、それも添付して出していました
作り終わったら、他の人に見てもらって、見づらいところ、誤字、脱字などを確認してもらう。
あとがき
人事の方がCVを見る時間は短いので、とにかく短時間で自分がこの職種に向いているかが分かることが大事。モチベーションレターよりもCVの方を見ているため(面接時にモチベーションレター読んでないなあという感じが多かった、今の時代チャットGPTでモチベーションレター作れるし)、良いCVを作ることがフランス就活、インターン探しにおいて重要です。頑張ってください⚐