人生疲れた奴はきのホ。推せ！
これはきのホ。を推しているオタクが、きのホ。の魅力をつらつらと書いて行くだけの記事。
1.きのホ。ってなあに？
きのポなの？きのホなの？
どっちも違います。きのホ。です。
『きのホ。』と書いて「きのぽ」と読みます。
名前の由来は「昨日まではポジティブでした」を略して『きのホ。』なんだとか。
今、ネガティブなんだ、、、
きのホ。は5人組
上の画像でいくと、左から
①保冷剤ブルー担当:御守(みもり)ミコさん
②生焼けピンク担当:小花衣(こはない)こはるさん
③内出血パープル担当:桜寝(さくらね)あしたさん
④なんともいえないオレンジ担当:小清水美里(こしみずみり)さん
⑤3日放置グリーン担当:御堂莉(みどうり)くるみさん
京都の寮でみんなで暮らしている。
小花衣こはるさんと
桜寝あしたさんの部屋にはエアコンがないみたいなので
プレゼントは保冷グッズや保温グッズがいいと思う。
ではさっそく、記事に入っていくよ
2.どうしてきのホ。を書こうと思ったの？
なんできのホ。の記事を書こうと思ったかには理由があるのよ
それは
「好きだから」
マヨには他にも好きなアイドルがいるんだけれど、
最推しだからさ。
きのホ。書いちゃうね
3.きのホ。との出会い
きのホ。との出会いは令和5年2月11日
この日は私と夫の結婚記念日。
『SOMOSOMO復活の狼煙』というライブに行ったのがきっかけ。
ブレイキングダウンって知ってる人いるかな？
ブレイキングダウンっていうのは
YouTubeのコンテンツで
まぁ、喧嘩格闘技番組。
そのブレイキングダウンに出演するためのオーディションがあって
オーディションに出てた可愛い子がSOMOSOMOというグループでアイドルをしていたので
一目見に行こう！ということでGo！
地下アイドルのライブは初めて
ライブハウスのことなんて全然分からず、
「ドリンク代600円でーす」と言われ
何それ？と思いながら払うマヨ
ドリンクのラインナップ見たら300円以内で買えるものばかりで衝撃を受けたのを覚えている
この日のライブ代は500円で
「ドリンク代に600円とるなら、ライブ代で1500円ぐらいとればいいのに」と
思った
SOMOSOMOの出番の前に
きのホ。の出番だった。
私も夫も
アイドルのライブハウスなんて行ったことがなかったから
ずっと棒立ちで見てた。
いわゆる地蔵
というやつだ。
手拍子ぐらいはしたかもしれない。でも周りのオタクみたいにダンスの振りをマネしたりは出来なかった。
なんか多分アウェイだった。
アイドルと目が合うたびに「気まずい」と思った。
気まずい気持ちを抱えているマヨの心を最初に奪ってきたのは
きのホ。というアイドルグループの小花衣こはるさんだった。
こはるから、全部を許してくれそうな笑顔を向けられた。
桃源京っていう曲だった。
こんなに優しい顔をする人
久しぶりに見たなって思った。
そこからは
こはるの顔に釘付けにされた。
ライブが終わると夫が
「なんかこのグループ、曲いいな」
とボソッと呟き、
口に出さなかったけど
2人の中で「また行きたいな」と共通の感情が生まれたと感じた。
4.夫からの「きのホ。行かん？」
2/11にきのホ。を見て、
元気をもらい、心を洗われたものの
普段からライブハウスなんて行かないので
「いいライブだったなー
また行けたらいいけどなー」
ぐらいの気持ちで居たマヨ
突如夫が「これ観に行かん？きのホ。出るんやけど」と言ってきた。
え？
筋肉にしか興味がない夫が
まさか本当にアイドルを見に行こうと言うなんてびっくり。
夫のYouTubeの履歴を見ると
きのホ。だらけ。
私よりも遥かにきのホ。に惹かれてしまったらしい。
夫は「紫の子、可愛いよな」と言う
紫の子は桜寝あしたさん、
らねちゃんと呼ばれている
らねちゃんは可愛い。
それは、この画像を見ればわかる。
ちなみにらねちゃんはよくMCを任されている
事務所からの信頼の厚いメンバー
多分、社会経験があるのだろう。バリキャリだったのかもしれない。
らねちゃんはオタクの求めていることも分かっている。
だからセトリ決めも任されているんだろう。
(セトリとは、セットリストの略。ライブで何の曲をどの順番で歌うかのリストだ)
何はともあれ出来るオンナなのだ。
夫から「らねちゃんいいよな」「アイドル甲子園っていうライブやねんけど」
と言われ、
まぁ女性500円だし、行ってみるか
と思いチケットを買うマヨ。
とりあえず2/14のアイドル甲子園を待つマヨ
この前の日
2/12〜2/13は車で東京まで旅行に行っていたのだが、
車内は永遠にきのホ。
東京まで片道約6時間
休憩も挟むと8時間
夫と交代で運転する
マヨはベッドでしか寝られないので
マヨが運転している時も
夫が運転して、マヨが助手席でいる時も
ずっときのホ。の曲を聴き続け、
もう何年も前からきのホ。のオタクだった錯覚に陥る。
準備ばっちりでアイドル甲子園に臨む。
5.アイドル甲子園
わーー！
知ってる曲！知ってる曲うたってるー！
と嬉しくなるマヨ
そりゃそうだ。
何時間も車できのホ。の曲を聴いていたのだから、、、。
曲を聴いていると
ん？
なんかみんな手を伸ばし始めたぞ？？
歌っている人に向かって
手を伸ばすオタクたち。
これはアイドルに触ろうとして手をのばしているんじゃなくて
なんか
「こちらどうぞ〜」って感じの手の伸ばし方。
これ、ケチャって言うんだって。
へー！ケチャって言うのか。
色んなルールがあるんだなー
ん？
今度はなんだ？
え、、
なんか
オタクがしゃがみ始めたーー！？
なんかオタクがしゃがみ始めたんですよ
え？え？
もうびっくり。どういうこと！？
後ろの人にまで推しがくっきり見えるように
なのかな？
いい感じのソロの時にオタクがしゃがみ始めて、、
え、きのホ。のオタクたち？
きのホ。見にきたんじゃないの？いいの？
あ、もしかして
これが、、思いやり！！
人生に疲れ果て、
人の悪いところしか見えなくなってしまっていた社畜ネキのマヨは
この思いやりが気に入り
マヨも即座にしゃがむ。
おお、、ありがとう。
マヨも人に優しくしよう、、牙を向くのやめよう！
色んなことを感じながら
きのホ。を堪能する
とはいえ
マヨも負けてられない。
きのホ。の振付は予習済みだ
きのホ。の振付はわかりやすい。
オタクが一緒になってやるには本当にわかりやすい
きのホ。の振付考えてる人は天才だと思う。
そして、覚えたてホヤホヤの振付を真似しながら精一杯楽しむ
ライブの感想は
「うわー、歌上手い」
だった。
みりちゃん(小清水美里)の歌唱力にびっくりした。
え、地下アイドルって歌うまくていいの？
もしかして、結構ちゃんとした事務所なの？
とびっくり。
あんなに小さいのに力強すぎないか、、
そしてライブでは歌唱力で殴ってくるけど、
普段はオタクを楽しませるため、自分も楽しむために全力でコスプレするところも素敵なのだ。
みりちゃんの歌唱力に圧倒されていると
次に飛び込んできたのはくるちゃん(御堂莉くるみ)
今度は表現力かよ。
どうなってるんだこのグループ
いつのまにか、くるちゃんのコロコロ変わる表情を目で追ってしまう
軽い気持ちで来たのに
次のライブに行くことも確定してしまった。
6.ドキドキの特典会
地下アイドルのライブには特典会がつきものだ。
特典会っていうのは
アイドルのグッズを買ったり
アイドルとチェキを撮ったりする会だ。
調べたところによると
アイドルはこの特典会で生計を立てているんだとか。
ライブ楽しんだんだから、
この特典会には絶対に行かなければ！と思うマヨ
誰とチェキ撮ろうかな
うーん
やっぱりこはるは行きたいな。
あとくるちゃん(御堂莉くるみ)も行こうかな
なんか、ライブの時にくるちゃんと目が合ったと思うんだよ。
で、にこにこ〜って可愛かったんだよ
くるちゃんにレスをもらったというだけで特典会に行こうとする単純なオタク
とりあえずチェキ券を買わなきゃ、、
ん？
チェキ券、、券じゃない！？
なんか三角のピックを渡されたんですが、、
これ、ギターのピック？
これがチェキピックらしい。
周りを見ると
チェキピックを大量保持しているオタを発見。
これが推し活！！
スタッフさんが「御守ミコさんご希望の方ー」
と呼ばれ、永遠ループするオタクを発見。
御守ミコって
巫女さんのミコかな？
と思いながら、ミコちゃんを見る
ほんとに巫女さんじゃん！
名前負けしないビジュアル。
巫女さんなので、もちろん虫も平気です
寮によく現れるという噂のネズミも
ミコちゃんがいれば安心！
そして、いよいよ特典会の順番がくる
わーい！こはるだ
可愛い！！
何を話したのかは覚えてない。
でもこはるが可愛かったのだけは分かった。
くるちゃんともチェキ撮った
あれ？この子こんな可愛いんだ。
パフォーマンスのかっこよさに反して
ビジュアルが可愛くてびっくりした。
くるちゃんが「今日くるってツイートしてた人だよね」
あ、特定されてる。バレてる。
怖い、特定されてる
マヨはきのホ。のライブ行く宣言をTwitterでしてたので、
それをみてくれていたらしい。
アイドルも見てるなら、
人の悪口書くツイートやめよ
やばいやつだと思われたくない
そして
「チェキツイしてね！」
ん？チェキツイ？何それ
困惑するマヨにチェキツイを教えてくれるくるちゃん
マヨ、初めてのチェキツイ。
家と職場の往復だった日常に
趣味が入ってきた。
マヨの重苦しいTwitterがキラキラになった気がして
心も体も元気になった。
つまんない日常だったけど、楽しいこともあるんだな
またくるちゃんに会いに行こう。
くるちゃんに元気もらうんだ。
この日からマヨはくるちゃん推しになった。
ちなみに待ち受けもくるちゃん。
7.最後に
他にもたくさん魅力があるのだが、書ききれない。
とりあえず気になったよー
って人は
毎月開催している京月観から始めてみてね！