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承認欲求と成果を上げないといけない焦燥感

承認欲求や成果を上げないといけないという焦りが原動力になる人って居ますよね。このコンテストで1位を取りたいから頑張る!とか、早く自分も一人前のコンサルタントとしてバリュー発揮しなきゃ!とか。

私も最近まで似たような気持ちに駆られて受験生をしていました。流石にそろそろまた大学生にならんといけん、とか、どこどこ大学に入らんといけん、とか。そしてきっとそういうプレッシャーは少なからず当日の結果を良くしてくれたのだと思っていますし、受験が終わるまではそのプレッシャーのおかげで受験のことしか基本考えないで、わりかし安定した精神状態でした。

やっぱり手の届く範囲にあるものを取りに行く時に生じる承認欲求、焦燥感や緊張感っていうのは良い原動力になるんだと思うんです。

健康な身体及び精神状態にある時に限った話しですけどね。

でも、もしそういう焦燥感が一時的なものではなくて、慢性的な得体の知れない何かに感じる焦燥感になってしまったら。もしくは、根源は分かっていても長期に渡るプレッシャーだとしたら。他の精神的及び身体的な不調と重なってしまったら。

そういう時に感じる焦燥感はあまり健康的ではないんじゃないかな、と私は思います。少なくとも私は自分の身にそれが起きるのはもう経験したくないし、近しい人がそんな状態にあるのを見てないといけないのも嫌です。

だって怖かったんですもん。死にかけたし。まだトラウマですもん。

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