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お薬の主作用と副作用

わたしは抗うつ剤を飲んでいます。イフェクサーというお薬を朝晩合わせて225mgほど。

主作用は好ましい薬の作用のことを指しますね。私にとっての主作用は、
・規則正しく寝れるようになる
・外出できるようになる(抗うつ、抗不安)
・突然泣き出さなくなる
・強く感情的になる振れ幅が比較的小さくなる
・自殺願望がほぼなくなる
とかですね。

もちろん外的要因やストレスのせいで、この薬を指示通り服用していても、鬱になったり、強く不安を感じたり、逆に躁転(危険も省みないハイな状態)したりすることもあるんですけど、飲まないよりは、飲んでいた方が圧倒的に社会生活がしやすくなるなぁ、と感じております。

副作用は好ましくない薬の作用ですが、私の場合、
・鮮明すぎる夢をみる
・寝汗をめっちゃかく
・2日間飲まないと離脱症状が出てきて手足が痺れる感覚、吐き気、目眩、頭痛がする
・お酒を飲むと躁転しちゃう(危険を省みない行為にいたることもあり)
・お酒が回りやすくなる
とかですねぇ。

ちゃんと毎日服用して、お酒を控えれば大した副作用はないので、イフェクサーを飲み続けています。

ただ、飲むかどうかを決めるのは先生と相談した上で自分が決めるべきことだし、例えば感情の振れ幅が小さくなることに不便を感じるのであれば、飲まないという決断をしてもいいし、お酒を楽しく飲みたいなら、服薬を止めることも出来るし、あまり主作用の利益を感じないならやめてもいいし。

人によって合う薬合わない薬があって、例えば離脱症状がイフェクサーほどキツくない抗うつ剤もありますが、私の場合、めんどくさかったり、不安だったり、うつだったり、単純に忘れたりして薬を貰いにいかなくなったりして、離脱症状以外にもうつ不安の症状が強く出てしまうことが過去にあったので、離脱症状が辛いとちゃんとお薬をもらいにいく、という利点にもなります。

もちろんいつか薬を飲まなくても精神状態を自分でコントロール出来る様になりたいですし、そのための精神療法や行動認知療法、他にもヨガだったりバランスを保つことを色々身につけている最中ですよ。

ただ、生活習慣病、アレルギー、など他の持病などと一緒で、ずっと薬を飲むことが圧倒的に生きやすくなるのと、精神疾患の投薬療法は同じくらいの感覚でいるので、別に薬を飲んでいることに関しては、お金もかかるけど、自分のためになってるなぁと思っていますね。

イフェクサー様様、ありがたや〜


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