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【2024年最新版】僕が保有している高配当銘柄7選

はじめに

この記事では、ぼくが保有している英国/米国の個別株銘柄のうち、高配当テーマとして保有している銘柄の情報を実名つきで公開します。

実名部分は有料ですが、普段ぼくのnoteを楽しんでいただいているみなさまにもできるだけ楽しんでいただけるよう、無料の範囲でも十分に役立つ情報を記載しましたので、何卒ご理解いただければ嬉しいです。

それではいってみましょう!


無料篇

はい、ということで、みなさんこんにちは、こおるかもです。
日本で6年働いたあと、イギリスに来て2年がたちます。

資産運用の略歴

資産運用暦でいうと、まだ5年程度になりますが、単年でみて収益がマイナスだったことはないです。そのくらい、堅調な方法でやっています。

ちなみに、ちょうどコロナで暴落した直後に本格的に資金投入を始めることができたのと、ロシアのウクライナ侵攻で暴落した直前のタイミングで渡英のために全部精算した、という強運の持ち主でもあります。

どれくらい強運の持ち主かを示す図

株式以外では、最近までドル建ての生命保険をやっていましたが、円安になったので昨年解約して返戻金をゲットしたり、日本時代はFXでデイトレードをやったり、Pythonを使ってスキャルピングに近いことをやったことはありますが、結局トントンくらいで諦めたので、今は基本的に株式運用1本に絞っています。

それで、イギリスに来てからはISAという非課税口座(日本で言うNISA)で主に運用しています。

イギリスISAと日本NISAの違い

ISAとNISAの違いはこちらを参照してください。

ひとつだけ強調しておくと、英国のISAは日本のNISAの上位互換だと思っています。一番の違いは、非課税枠の定義で、日本のNISAでは、株や投資信託を買うと枠が減る、のに対して、イギリスのISAでは、口座に入金すると減る、という違いです。つまり、NISAでは売買を繰り返すとそのたびに枠が減りますが、ISAでは口座に入金さえしてしまえば、あとは何回売買しても枠は減りません。おそらく日本政府は、日本人に株式を塩漬けさせたいのだと思います。
ぜひイギリスにいる方は、ISAを活用して資産運用しましょう!

テーマ別ポートフォリオ

さて話を戻すと、ぼくはISAで、イギリス株アメリカ株の個別株を買っています。ぼくが使っているアプリでは、残念ながら日本の銘柄は対応していません。

そして、今のところ、3つテーマに沿って銘柄群をわけています。

  1. ビッグテック(テクノロジー)

  2. 宇宙スタートアップ

  3. 高配当

詳しくは、前年度の決算報告をご覧いただければと思います。

この記事では、この中で、高配当銘柄について、銘柄の実名(全7銘柄)現在の評価額と損益%各銘柄を購入してから受け取った配当金などを、実際の取引画面のスクショを中心に紹介していきます。この部分は有料となります。

が、その前に、無料の範囲で、簡単にもう少し情報を共有したいと思います。

損益公開

まず、実名と評価額は伏せますが、損益%だけ公開しておきます。(なお、情報はすべて2024年5月某日時点のものになります。以下同)

画像はISA口座アプリの管理画面をマスクしたものです

今のところ、ぼくの保有している高配当銘柄7選は、すべてプラス収益です。しかも、これは配当を含まない現在の評価額に対するキャピタルゲインの%なので、配当はまるっと別の収益として、ここには含まれていません。

配当銘柄の選定方法

ぼくの高配当銘柄の選定方法は至ってシンプルです。

まず、配当の目標を決めます。
ぼくは、年7%以上の配当を目安にしています。

「え?!年利7%ってやばくない?」と思う方もいるかもしれませんが、調べてみてもらえばわかりますが、結構あります、ご安心ください。

なぜ7%を基準にしているかというと、今、イギリスでは、銀行口座の定期預金でも5%近い金利がもらえます。詳しくは以下の記事を参照してください。

したがって、リスクゼロで、5%を複利で増やし続けることは、イギリスでは造作もないことです。もちろん同時に物価も上がっているので日本とはシチュエーションが違いますが、イギリスにいて、これを活用しない手はありません。

一方で、株式運用は絶対にリスクがゼロではありませんから、リターンが金利と同じ5%かそれ以下であれば、リスクがある分、期待値がマイナスです。

そこで、最低でも7%くらいを狙っていこうと考えたわけです。

スクリーニングの方法

銘柄のスクリーニングは当然していますが、7%以上でフィルターする時点で、そこまで多くはありません。

ぼくはこのサイトを使ってスクリーニングしています。無料でも使えますが、機能に制限があるので、ぼくはフリートライアルに登録して半日かけてスクリーニングしたあと解約しました。

そして、このサイトで過去十年くらいの履歴をみて、そこそこ安定して配当を出していること直近の特別配当などで過剰な数値となっていないこと比較的大型の銘柄で業績が安定していること、などを考慮して、最後はえいやっ!っと決めて買っています。

ちなみに、イギリスは昔から成長性よりも配当性向の強い国だと言われているそうです。イギリスのメジャーな構成銘柄の指標であるFTSE100をみても、そんなに成長していません。つまり、高配当を狙うならイギリスの銘柄は相性がいいと思います。

さて、実は上記に書いた内容で実践していただければ、ぼくとほとんど同じようなポートフォリオが作れるようになっているのですが(だって実際にぼくがやったことをそのまま書いているだけなので)、そうはいっても、実際の銘柄が気になる、真似したい、自分で探すのが面倒、という方もおられると思います。

そのため、以下の有料セクションでは、以下の情報を公開します。

  • 銘柄の実名(全7銘柄)

  • 会社の概要

  • 株価推移

  • 現在の評価額と損益%

  • 各銘柄を購入してから受け取った配当金

  • 最新の配当利回り

  • DividendMaxでの過去の配当金の推移

それでは行ってみましょう!

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