塩見きらのプロモーションが面白かった
唐突ですが、いろいろ考えてみて「語りたいときはnote」という結論を出したので書きます。続くかどうかの心配よりもスピード重視でやってみます。
アイドルグループ「神宿」のメンバー「しおみぃ」こと塩見きらさんのソロ活動で、2022年6月29日にミニアルバム「トーキョー・コンティニュー」が発売された。私はTCが発売されるまでの約1か月におよぶプロモーション見て、とても興味深く面白いと思った。
2か月前に先行して発売されたシングル「夜な夜なよ」を含む全6曲が、ティーザーとしてYouTubeショートで数日おきに公開された。これが第3弾までつづき、ティーザーの再生回数が一番多かった楽曲のミュージックビデオが制作されるとの発表もされた。
先日のYouTube配信で、「わんだーないと」のMV制作が塩見さん本人から発表され、制作スタッフたちの間では「スパイラる」のほうが人気だったとの裏話も聞けた。ちなみに私はこれらの2曲を推していたので、MVの公開がとても楽しみだ。
1つのアルバムので一番好きな曲があるという状態は普通のことだが、これを「推し曲」という形にしてしまうのは、アイドルらしい上手いやり方だと思った。塩見さんはこのやりかたを面白がっており、私も彼女と同意見である。「そうきたか」と。
今回はすでに楽曲が制作されてからのティーザー企画だと思われ、全6曲がアルバムに収録されているが、この手法は、楽曲のデモ段階で「ものになりそうな曲」を選ぶ方法としても使えるんじゃないかと思う。時間は有限でますますスピードが重要になるから。
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