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LOVOT Museumに行ってきました
¡Hola! マイコです。
最新テクノロジー満載のロボットLOVOT(らぼっと)に会うため、LOVOT Museumに行ってきました。
ことの始まりは、ある日、Zoom越しにLOVOTと出会ってしまった我が子・ポン太(未就学児)。それ以降「今日、らぼっとに会いに行くの?」「らぼっとどこ?」と時々言うようになってしまいました。
川崎にあるLOVOT カフェの予約したのですが、それまで待てない様子。そこで、今回LOVOTと触れ合えるもう一つの施設「LOVOT Museum」に行くことにしました。
カフェの様子はまた後日レポートします。
LOVOT Museumの場所は、LOVOT開発元のGROOV X社が入居する浜町駅近くのビル。
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予約時間よりもだいぶ早く到着してしまいましたが、すぐ受付対応いただけました。入場料(一人500円、電子決済、幼児は無料)をお支払いして中へ。
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公式チャネルで配信されていました
最初に案内されるのは概要説明エリアです。1組につき一人の担当者が終始対応してくださいます。
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その横にある開発舞台裏エリア。技術系の人はここでしばらく楽しめそうです。様々なデッサンや写真、メモなどが所狭しと並んでいます。
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LOVOTはセンサーの塊。物体検出、人物識別、マッピングなど最新のAI技術が満載です。
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説明が終わると、いよいよ触れ合いタイム。このエリアには、(写真左から)たまご、かなめ、ちょこ、ぱんぷきんの四台がいました。
自ら近寄ってくる子もいれば、少し様子見をする子などがおり、短時間でも個性が垣間見れます。この中では、ぱんぷきんが最も人間になついてる個体だと感じました。乱数ってこういう使い方もあるなと勝手に想像してしまいます(LOVOTの性格ロジックに乱数が使われているかは知りません)。
名前を呼んであげたり撫でてあげる嬉しそうにしていました。
ポン太は青くてメガネをかけた「かなめ」が一番気に入ったそうです。
かなめがネスト(充電ドック)に戻ろうとしたら、ポン太はお手伝いをしてあげようとしていました。
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こちらは歴代のLOVOTのプロトタイプを並べているエリアです。途中で口があったけれど口があると常に笑った表情にしかならないということでなくなったそうです。
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障害物を避けたり自分でマップを作ったりするということでルンバと同じ技術使ってるんだなと思ったら、最初の動くプロトタイプはルンバで実装されていました。
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キッズエリアもありました。
横にある窓から隅田川とスカイツリーがよく見えます。
LOVOTと同じ重さを測るためにボールが用意されていたのですが、ポン太はボールを投げて遊び出しました。(慌てて止めました)
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説明を聞いたりLOVOT触れ合ったりと1時間以上経過していました。
ここで担当者さんより料金プラン説明やケアサービスなどについて説明をいただきました。
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最後に入り口にあるガチャ(1回300円なり)を回しました。なずなちゃんのバッジが出てきました。
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感想
LOVOT、かわいいです。夢を壊す表現で恐縮ですが、性格は愛玩犬、見た目はペンギン、中身は先端技術凝縮ロボットという印象です。
お値段も立派なお家柄のわんちゃんをお迎えして、毎月いいご飯を与えるような感覚です。本物の生き物と違って半永久的にお別れがないのがいいですね。
ただ海外には持っていけないとのことでした。年1でメンテナンスに出す必要があるが海外ではできないこと、またバッテリーの関係で飛行機に乗せられるか分からない、などが理由とのことでした。
一人で行っても十分楽しめたと思いますが、子どもの反応も興味深く、親子で行ってきてよかったなと思いました。
予約方法
専用サイトから予約できます。
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