【日常雑記】Zoomの要約機能使ってみたらぬけもれが防げた
オンライン打ち合わせといえばZoom。
個人的には、Teamsは使い勝手が重い気がすること、GoogleMeetは画面共有が小さい（やりようがあるかもしれませんが）ことから、やはりZoomが使いやすいなと思っています。
先日、やっとZoomを有料版にしました。
お客様とZoomでお話する都合ができたからです。
無料版のZoomは40分しか使えないので、友人相手であれば40分終了で調整したり、一度終えて繋ぎ直したりできますが、さすがに外部にそれはないと思いました。
有料版にしたことで使えるようになったのが、要約機能です。
早速使ってみました。
非常に、良い機能でした。
打ち合わせで話されたことが、ただ文字起こしされるのではなく、「要約」されるのです。
その要約は5W1Hを意識して作られるようで、打ち合わせの最後に話したアクションプランは、だれがいつ何をやるか、主語をおぎなって明確に示されていました。
議事録を作るのに手間がかからない、というメリットとともに、自分のフィルターにかからなかった内容の抜け漏れを確認するのに、非常に有用なものだと思います。
例えば、話に食い違いが生じるといけないということで、ふたり以上の担当者を出席させることがあるでしょう。
この要約機能があれば、そういう意味で保険をかける必要はありません。
出席者よりも客観的に、Zoomが記録をとってくれるからです。
人間はどうしてもそれぞれのフィルターを通して打ち合わせの内容を記憶しています。
ですがこれがあれば、打ち合わせの客観的な証拠が残せ、出席者の認識の抜け漏れが確認できるのです。
ぜひ、有効に活用していきたい機能です。