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二拠点生活だって夢じゃない
二か所に住居を構えて、その時々に都合のよいほうに住むというのはとても魅力的な生活ではないでしょうか。最近、そんな妄想のとりこです。
暑い時期は北国に、寒い時期は南の国に住んだり、イベントや仕事の都合で移動することも可能です。
よく芸能人がハワイに住んで時々日本に帰ってくるといった生活をしています。スポーツ選手もツアーに出るような人や、外国のチームで活躍経験のある人などは2拠点生活多い気がします。
自分ならどうするか、考えてみました。
外国は面倒な気がします。言葉が不自由なのは、何か困ったときに本当に困る(笑)ことになると思うのです。
アメリカで2年ほど生活したことがありますが、あの時は面倒なことは極力避けていました。若さと体力でなんでもクリアしていた気がします。
たとえば、電話回線を引こうとしたときのこと。電話で申し込めば簡単らしいのですが、私の英語力では電話で話を成立させるのは無理です。面と向かっての会話なら、書類を見れば契約内容は多分わかるし、後でゆっくり読み返すこともできます。さらに、顔を見て空気をつかみながらやりとりすることも可能。
だから、わざわざ窓口に出向きました。
けっきょく、電話は不要という結論になって、契約しませんでしたが。
このように、面倒を避けるためには体力が必要です。
道を聴いても理解できなかったときは、自分の足で歩きまわって解決するとか。
でも、だんだんと「なるべく簡単にすませたい」という気持ちが強くなって、言葉で済むことは言葉で済ませたいと思うようになってしまいました。
そうなると、外国生活は難しいですよね。
では、国内。
たとえば、住み慣れた東京と郷里の北海道を行き来する。
夏は東京の暑さから逃げて北海道で過ごし、冬は北海道では歩けなくなってしまうので、雪のない東京で過ごす。いいですねぇ! 寒さは気にならないんですけどね…。
東京でなくてもかまいません。古い街並みがあって、そこそこ便利なところであれば何処でも馴染めると思います。
さいわい、インターネットの仕事はどこにいてもできますから、気軽に住むところを選べます。これは、大変大きなメリットですから、享受しないてはありません。
この自由をどうやって活用しましょうか。
自由というのは可能性の意味ですから、いろいろなやり方が許されると思えることが、もうすでに幸せなことです。
そうすると、もう一つの夢・高齢者向けカラオケスナック「百歳」ができなくなってしまいます。もしやるとしたら、季節限定のコミュニティのような「百歳」になるかもしれませんが、それも楽しみです。
※※※
このようなことを想像していると、楽しくてあっという間に時間がすぎてしまいます。
マップ上で場所選びをしたり、今ではパソコンでその場所を歩いているかのように見れるので、切りがないくらい楽しいです。
移動手段で安いのは早割りの飛行機だけど、楽しいのはまる1日かけて移動する列車かな…なんて考えたり。
家具は最低必要なものだけにするとして、何が必要かとか、母の家のアレが使えるなとか……もう、妄想は果てしなく飛び回って、仕事する時間がなくなっていきます。
もうやめないと。