見出し画像

生きかたを学ぶ旅

生きかたは誰も教えられない。

子どもの頃からなぜか生きにくい。
自分を出すことをやめて生きてきた。
3〜4年前までは自分を否定すらしていた。受け入れられない私はダメな人間なんだと。ずっと心の奥でそう思って生きてきた。

ある一言を聞くまでは。

『ありのままがいい』

この優しくも厳しい一言に翻弄されながらここ数年を過ごした私。
いま、自分自身を取り戻し、思考と言動と行動の差分を限りなく無くすことができるようになってきた。
そうしたら周りにも伝えたくなった。
『ありのままがいい』

世の中にはたくさんのツールがある。
私もたくさんのツールを使ってみた。
でもね、どれも統計学。
同じ人は2人といないのに、この統計学に括られるのも嫌になってしまった。
自分は一体何者なんだと、何者なのかと、探っていた。探して探して。
行きついた場所。
『わたしはわたし。何者でもない』


ならば、わたしの先生はわたしでしかあり得ない。わたしの全部がそれを良しとしないものを受け入れる必要もない。あ!鱗が落ちた。

たくさんのツールを使っても見えなかったものが、今見え始めた。
常にわたしはわたしと対話する。
違和感に敏感になる。

生きるという事が魂の学びなのならば私たちは常に変化している。
それとともに職場が変わったり、人間関係が変化するのも当たり前のこと。変化しないものなど何ひとつない。
変わることはダメなことでも悪いことでもない。自分が進化している、成長の証。ちゃんとちゃんと生き方を学べてる証拠。だから、変わる事を恐れないで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?