noteで1年経ちました手記
1周年を迎えて
「グループを立ち上げようと思うんだ」
ある日、付き合いの長い友人の1人からそんな言葉を投げかけられました。
そして、
「一緒にやろうよ」
と誘われました。
同じ頃、同じ言葉を彼は他の知人何名かに伝えていました。
そうして結成されたのが、私達MAYBECUCUMBERSです。
実はこのグループ名が決まるまではけっこう時間がかかりました。
グループ名をどうするか、当初集まったメンバー同士が意見を出し合い決めようとしたのですが、これがなかなか合点に至らず正式決定まで1週間程度かかりました。他のグループ名候補の中には「漫画温泉部」なんていうふざけた案もありました。とはいえ、MAYBECUCUMBERSも十分ふざけた名前なんですけどね。実在しない英単語の複数形ですから。
そしてグループとしての活動がスタートしました。まずはweb上で作品を発表していこうということになり、そのプラットフォームとしてnoteとを使うことになりました。恐縮ながら、僕はその頃までnoteというサービスの存在を知りませんでした。
「はて?これで果たしてうまくいくのかな?」
効果が未知数であったnoteというシステムに対し、僕は当初半信半疑でした。しかし実際にnoteを母体として作品を発表していくと、僕が最初に予想してた以上に好意的な反応があり、驚くと同時に嬉しかったです。そしてもちろん、その嬉しさは今でもずっと継続して感じております。
前述の通り、MAYBECUCUMBERSは複数のメンバーから構成されるグループです。
しかしメンバー各自の個性や表現方法はバラバラです。今思えばそれが功を奏したのかもしれません。方向性がバラバラということは言い換えればバラエティに富んでいるということで、次に何が出てくるかわからないワクワク感をフォロワーの方々にプレゼントすることができたのかな、と勝手に思っております。
そんなMAYBECUCUMBERSが活動を開始してから、早くも1年が経ちました。
たったの1年ですが、ちゃんとここまで続けてこられたのも、日頃から私達の作品を楽しみレスポンスをしてくださる皆さまのおかげだと感じてます。反応がなければとっくに飽きてやめていたかもしれませんから。
活動から1年を過ぎ、2年目に突入していくこれから、MAYBECUCUMBERSは現状の枠を飛び越えまた新しいことにチャレンジしていくつもりです。
気ままなグループのため、いつ頃何ができるかさっぱりお約束できませんが、これからも更新を楽しんでいただければ幸いです。
KOSSE
おととい来やがれというからおととい来た
なんやかんやで1年経った。そう、おとといの5月7日がちょうどnoteはじめて1周年だった。正直たまげている。いつまで続くかわからんって感じだったから。MAYBECUCUMBERSとかいう名前がまず意味わからんし、そもそも無名だし、こんなマイノリティブールスまっしぐらなアングラ臭漂ったグループの作品、このご時世いったい誰がみるねん!!ってところからはじまったから。
しかしながら、だからこそ1年前、発信の場所をnoteにした。noteというサービスでは、ジャンルにとらわれないおもろい作品が毎日アップされている。その中にひとつくらい時代錯誤で謎なグループがあってもええやろ?というわけだ。1人くらいは私たちのような作品にも興味をもってくれるかもしれないでしょ?というわけだ。それにみんな方向性や得意分野バラバラだし、いろんなことやってみたいもの。そうそう、元々秘密主義の元アニメーション作家だった私自身、エッセイマンガ描いてるとは1年前思いもよらなかったもの…。
「ETSUさんの体験談はあり得ないことばかりで面白いから、エッセイ描いてくださいよ!」
と周りの人が言うのでりあえず挿絵入りで文章を書いた。
「絵がもっとみたいです!全部コミックエッセイにしたらどうですか?」
最初は「はぁ?マンガ?めんどくせぇ…」と正直思ったが、一回描いてみるとあんまりめんどくさくなかった。もともとアニメーションを作っていたせいか、それに比べると思いのほかにストレスが無く、そして速く、それでいて楽しい作業だった。しかも、エッセイは体験談が基になっているから、ネタに困らん!これ、めちゃくちゃ自分に合ってるやないか!!ザックリと書いたがこんな流れからマンガを描くことになったわけだ(だから初期投稿のエッセイ作品は文章になっている。これらは今後マンガ化して置き直していく予定である)。
人生なにがあるかわからん。「事実はほにゃららより奇なり」だと思った。まさにMAYBECUCUMBERSのエッセイ「ミョーチキリン日記」のコンセプトそのものだと思った。今まではくだらないことしか描かなかったし、これからもくだらないこといっぱい描くけど、これからはもっと踏み入ったことも描くことにした。これらを全部読んでくれた時に、私たちがほんとに伝えたいことがたぶん見えてくるはず。なので、ここまで来たからには「えーい、ままよ!」とフリースタイルにコミックエッセイを完成させたいと思います。あぁ描きたい話がいっぱいある!
そんなわけで創作意欲をnoteに支えられた1年でした。
マンガを描くキッカケをくれたnoteありがとうございます!
いつも見てくれているnoteの皆々様ありがとうございます!
MAYBECUCUMBERSをこれからもよろしくお願い申し上げます。
ETSU
サポートしていただいた場合モチベーションがバビューンと急上昇する事があります。いつもありがとうございます!