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大豆田とわ子/繋がり

第二回
『大豆田とわ子と三人の元夫』(21)
について語る

昨日のnoteに引き続き、ドラマの作り手の方々について綴ります🩲

ドラマ完走後はHIPHOPを聞きまくるだけでなく、
他の坂本裕二脚本作品をいくつか鑑賞したり、映画を見てエンディングに同じスタイリストの名を発見してニヤニヤしたりもしました。

作り手にフォーカスして作品選びをした経験がなかったので、そもそも坂本裕二ファンとか坂本裕二名言集とかそういう脚本家主体のコミュニティが存在していることが驚きでした。

ドラマや映画によって脚本は全然違ってくるのに脚本家のファンの方々はどのポイントで感動するのだろう🦤純粋に気になる。


スタイリストという職業への解像度も随分高まりました。最近『PERFECT DAYS』(23)という映画を観たのですが、国内外の評価が高かったことに加え、スタイリストが大豆田とわ子と同じ人だと気付いたことが鑑賞の決め手でした。

作り手が同じ作品をいくつか鑑賞するとインタビュー記事の理解度が深まるのがいいな〜と思いました。特にこの記事が読みやすくて興味深かったです。

役の年収から利き手まで、ありとあらゆく要素を考慮してスタイリングを組んでいることが驚きでした。
同時に自分が着ている服にも意識がいって、なんだかヒヤッとしました。


とにかく何が言いたいかというと、
あ、なんか好きだな〜と思う作品の作り手が大豆田とわ子にも絡んでいることが多くて単純に嬉しい。昨日のnoteでも触れましたが、自分の好みは繋がっているんだ〜と実感するのです。

このドラマから自分を再発見できました🩲

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