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ロボッツとまやりんの関係 Vol.2 〜2013-14シーズン編〜

僕が綴るのは、イチブースターとしての主観です。
反対側から見ていれば反対側の人の意見があると思う。
その時々に僕が何を考えていたのか。
何を感じていたのか。どういう行動を取ったか。
シーズン毎というよりもとにかくいろんなエピソードがたくさんあるので、時系列で小出しにしてゆきます。

前回の記事をご覧になっていない方はこちらもどうぞ。
ロボッツとまやりんの関係 Vol.1 〜出会い編〜

今回の記事は写真などの記録がほとんど残っていないので文字ばかり、、、。


ロボッツに一気にハマる

前回の記事でお伝えした通り、僕は一気にロボッツにハマった。
牛久でのロボッツの試合を見た後、すぐに翌週の石岡での三菱電機戦のチケットを買った。
1階自由席。1枚3,000円×2日分。
今のロボッツのチケット価格と比べると若干高めかもしれない。
記録を見返してみると、この時の三菱電機には遥天翼選手が所属していた。
試合内容はあまり覚えていないし、FB投稿もしていなかった。
この節は1勝1敗。
僕の記念すべき生観戦初勝利は、この試合である。
観戦2戦目での勝利はかなりラッキーだったかも(苦笑)

派手な演出だけで集客にはつながらないと気づいた兵庫戦

4月には兵庫ストークス(現西宮)と、カピオで試合があった。
平日に2日間開催されたのだが、僕は仕事をマッハで終わらせ定時帰宅し、カピオに向かった。
この試合で強烈に覚えているのは、プロジェクションマッピングの演出があったことだ。
今思えば、この演出は当時のロボッツには金銭的にかなり無理があった演出だっと思う。
当時の社長もTwitterで

『チケットが売れていません!こんな演出がバスケ会場で見られるのはロボッツだけなのに!』

的な事をつぶやいていました。
今思えば、恐らくこの頃すでに経営状況はかなり悪化していて、なんとか集客をしようと打った策だったのだと思います。
確かにすごい演出だったと思うのですが、平日開催ということもあってか、観客は600人程度。
赤字だったと思います。
派手な演出を企画すればそれだけで客が来ると考えるのは間違っているということです。

しかし、当時の僕はそんな事つゆ知らず、ただただ楽しかった。

この節でのロボッツは0勝2敗。
順位的に下にいた兵庫ストークスに連敗したことに僕はかなりショックを受けました。
ただ、僕はこの試合で

・ファンクラブ加入
・オーセンティックアップシャツの注文
をした。
ユニフォームや、アップスーツも受注生産で注文を受けていただけど、当時のサプライヤー、インザペイント製のものは高くて手が出なかった。
今となっては、何がなんでも注文しておけばよかったと後悔しているところだが…。

後日送られてきた紙の会員証
アップシャツとタオルマフラー
カッコいい

今思えば、一切ロボッツ感のない会員証だ。
試合告知ポスターも含めて、当時のデザインはなんだか残念だったと思う。

この時の応援は、体育館にBGMが鳴り響いていた。
グッズのスティックバルーンを叩く音が少し聞こえるくらい。
フリースローのブーイングについては皆無。
相手のフリースローにも関わらず、シーンとしていた。
あれはあれで効果があったのではないかと思ったりもするが、

最終戦は熊本と

NBL2013-14シーズンの最終戦は、土浦にある水郷体育館で熊本と。
ここでは2連勝することになる。
当時の熊本には、マニーこと眞庭城聖選手がいた。
試合は二日間ともロボッツの勝利。
危なげなく勝てていた気がする。
#20 河相選手が30点の大活躍。
#0 井上ジョナサン選手が100点目のフリースローを外して終わる試合だった事は記憶している。
観客は1,000人程度。

今もロボッツにいるあの人がいる

試合後は、公開プロポーズみたいなのがあったんじゃなかったかなぁ。
テンテンもその後熊本でやったみたいだけど、、、。
ロボッツの選手もその前の年にやってましたよ(笑)

ファンの振る舞いに疑問を感じる

この頃から僕は、ロボッツファンの立ち振る舞いついて疑問を感じるようになる。
当時、応援を引っ張っていた(本人たちは引っ張っている意識は無かったと思う)人たちは1階にいた。
試合前から試合後まで非常に目立っていた(目についた)のでよく覚えている。
試合前に選手に話かけるなんてのはあたりまえ。
(『がんばれー』的なものではなくただのおしゃべり)
なんならタイムアウト中も何かアイコンタクト的な感じでやりとりをしているようなこともあった。
その時の僕は『家族とか親戚とかなのかな』などと想像していた。
そうでもないと説明がつかないような状況だった。
選手とファンの距離が近いといえば聞こえはいいかもしれないが、僕のような新参者がその光景を見た時に、決して気持ちの良いものではなかった。

特に試合前に、ファンと選手が戯れているのは違和感を感じた。
ウォーミングアップは、これから始まる試合に向けて集中力を高める時間なのではないかと思っていたし、それまで見ていたJリーグの試合では、そもそもピッチとスタンドの距離が離れていることもあって、そんな光景は見たことがなかったし、衝撃だった。
今あんなことが起きたら、問題になるレベルだ。

この時の経験は、今の僕に活きている。
結構目立っていると思うので、新しくきた人たちがある種の【場違い感】を感じないように心がけている。
選手が気を遣っていることもあると思うが、今のロボッツの試合会場でこのような光景を見ることはないはず。

OTO時にはなぜかコートにファンが入る

また、オフィシャルタイムアウト時(ピリオド間かも)には、wakawakaという曲が流れて、なぜかファンがコートになだれ込んでダンスを踊るという時間があった。
事前の告知などないし、そもそも1階席の観客しか参加できないものだ。
これを見た時に【これ何?感】を感じたのは僕だけではないだろう。
そのくらい異様な光景だった。
僕は何を見せられているのだろうかと。

賛否両論あるのは理解するが、僕はこの時間が嫌いだった。
かと言って、それについて何かを発言したり苦情を入れたりする事はなかった。
それ以上にロボッツの試合が楽しくて仕方なかったから。


2013-14シーズンは、ロボッツにのめり込んで早々にシーズンが終了した。

つくばロボッツ2013-14シーズンロスターと成績

とにかく僕はロボッツが好きで仕方なかった。
ファンクラブにも入ったし、グッズも買った。
来シーズンへの準備は万端だ。
ロボッツ激動の2014-15シーズンへ。

そのお話はまた次回。

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