ワンオペとパワハラ
女は強くあるべし・・・とはよく言ったもんで。
昔でいうなら「黙って俺について来い」なんだろうけれど、今の時代は「フィフティフィフティ」
今回のワンオペはもちろん、家でのことで、パワハラも家でのこととして書いています。
ある日ある時、成人し嫁に言った長女とおしゃべりをしていて、「お母さん、だって、ワンオペだったじゃん」と。
「へ?」
と思ってみたものの、当時は必死に育児をし仕事もしていたのでそれを感じている場合ではなかった・・・
家にいながらできるようにと考えていたので、原稿を書くのは幸いであったのだが・・・
病院に行くにも、財布は私から出たし、何かをするにも私から出た。
あまりにも生活が成り立たないので、義父が「2人の収入をFAXで送ってきなさい」と家計を調整しようとしてきた・・・
戻ってきたFAXには旦那の小遣いはあるものの、私は皆無・・・へそ曲がりな私は「生活費のあまりは私の意小遣いw ww」とか思っていたが、義父曰く「男には付き合いがあるんだ」
いや・・・女にもあるけど?
結婚してからポリスメーンに捕まること2回・・・・
子供らには恥ずかしい思いをさせないように、必死だった。
本人はいまだにこの件では反省はない。
歳をとると、だんだん頑固になると言われるが、もれなく旦那も変な頑固さがあある。
そして義父91歳で他界・・・・ご長寿で何よりでした・・・
最後は家で息を引き取ったそうだが、病院で亡くなるといられるのは3時間程度だそうで、先にさまざま決めておかねばならんわけだ・・・・
最後の時にも葬儀の時にも、火葬の時にも一切顔を見に行かない・・・最後の最後の私の報復。
占い師が何してんだよって思うけど、最後の時に、次女に私への伝言を託した義父・・・
次女は言うべきかどうか・・・私が義父を嫌っているのを知っているので一年悩んだそうだ。
孫に何させてんだと思ったね。
そして娘たちが嫁にゆき、旦那と2人の生活で旦那は諸事情あり仕事を辞めていてニート。
母のこと、弟のこと、娘たちのこと、自分の仕事のことをフル回転で行っていた上に、末弟ではあれ神様ごとも行うので、回遊魚の如く止まることを知らなかったら「鬱」になっていた。
そして医者を変えて、すごく相性の良いお薬を処方してもらい、頑張れそうだなと思った三日目・・・飲んだくれた旦那に暴言を吐かれまくった・・・私が全て悪いらしい・・・
翌朝・・ってか、夕方帰ったら普通だったから覚えてないんだろうな・・・
面白がっちゃいけないけど、薬が効かなくなって頓服の出番が増えた・・・
熱も5度8分くらいから7度5分くらいを行ったり来たり。
体は重いし、めまいも復活した・・・
弟が自分のことをやり始めてほっとしたことで肩の荷が1つ降りたことで、何かが抜けたのだとはあるのだけど、「ねぇさん・・将来のことを考えて電動車椅子を買いたいんだ、中国製なら安いし」
・・・・・・一難去ってまた一難・・・
さてもさてさて・・我が人生・・どうなることやら。
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