御神籤の考え方。
おはこんばんにちは、マーヤです。
stand fmと同じ喋り口調で初めてみました。
今回は御神籤の話です。
ことあると神社にゆき、御神籤引くかたも少なくないのではないでしょうか。
御神籤といえば神様からお言葉を賜る的なイメージもありますし、アドバイスにする人もいます。
ですが、「神様の言葉としても、そのまま受け取っていませんか?」というところ。
みなさまいかがですか?
大吉とでればすごく嬉しいのは確かな話です。
大凶とでればゲンナリもするものです。
しかし、本来はこの部分だけをみて吉凶を喜んだり憂いたりするものではありません。
最近では、大凶といえば底辺の底辺・・だからそれ以上落ちないよとか、大吉なら最高だからここが踏ん張りどころと解釈する方も出て、自由さが出てきています。
そこで、こんな風に受け取ってみてほしいなと、書き出しております。
御神籤の吉凶はともかく、各項目にいいのダメのと書いてありますよね。
でもそれが「すべて」なのかといえばそんな訳はありません。
ものの6文字、7文字で語られるそれがすべてな訳はないのです。
その文字と言葉から「自分で考える」ということへのきっかけを送ってくださっているのが神様です。
こちらは昨日(10月11日)に「熊野神社でいただいてきた御神籤たち」です。
まあ、訳あって4種類1つずついただいてきたのですが(笑)
私本人は、八咫烏を選ばせていただきました。
運勢としては中吉です。
まあ、可もなく不可もなく上がるも可能だし、落ちるのも可能性あるしという真ん中ら変ですね。
この御神籤だと、悪くも良くもない感じの細かい点なので、解説しにくいですね(笑)
旅行・・・思い切って出よ・・とあります。
すでに思い切って来月多様でイベントを開催しますので、ここは「よしっ!」って感じでしょうか。
さて、トップに出ている総合的な部分・・・
「古きを捨て新しきにつくが良い。あまり1つの物に囚われて役にも立たぬことを思ってはダメです。元気を出して捨てるべきはすて進む所へ進め。」
とありますね。
細かい点はさほど悪くはないのですが、大きな言葉に「え?」となる人も少なくないようです。
まず、今新しいことをしようとしているのであれば、引っ掛かりは少ないでしょう。
ですが、古い面から取り出してきたことを考えると「古いのはダメなの?」と感じやすくなります。
「リニューアル」
これをあなたはどう感じるでしょうか。
古いと感じるのか、新しいと感じるのか・・・
正解は人それぞれですが、私の場合は「新しくしたもの」と意識します。
古きを捨て・・というのは技術や物だけにあらず、思考もそうです。
下手にこだわりすぎていて、頑固一徹では今の時代に沿っていないがゆえに、ダメ出しをされてしまうこともありますよね。
すると、この古いものを捨て・・は「意識的なもの」も入ります。
また「1つの物に囚われて役にも立たぬことを思ってはダメです」というのも、リニューアルをするのに「自分らしくないことを考えるのはよろしくないよ」とも考えられます。
人間は幸いなるかな「変化する生き物」です。
また「知恵者」ともされる存在です。
すると、色々と考え・・・「古い考え方は捨てておいて(しまっておいて)新しことをするのだけれど、こだわりすぎも良くない。臨機応変に新しいものを買ったり、選んだり、チャレンジしたりしてリニューアルする。そこに集中するのは良いとしても、こだわりすぎて生活を乱してはいけないよ。たまには気晴らしもするんだよ。」そんな風に意識してゆきます。
不可思議な話ですが、レトロを古いと考えるのであれば、「ニューレトロ」はどうでしょうか。
最近の絵として流行っていますよね。
私個人の絵もレトロです・・ってか昭和w w w
なにぶん、うる星やつら本放送をやっていた時のアニメーターなのでw
これを今の時代にあった絵柄にできればそれはそれで新しのでしょうが、絵柄というのはなかなか変えていけないのもあるものです。
とするとこの私の昔ながらの絵柄を、背景などを考えたりして変えていくのは新しいですよね。
ええ・・私にとってです。
御神籤はその人にとってのメッセージですから。
まあ、iPadでデジタルで絵を描くこと自体、私には「未来!!!」というものでもあります。
それをどう考え、理解するのかは人それぞれ・・
ですが、参拝をして御神籤を引いて「お遊ぶ」のか「お従い」するのか「知恵者」になるのかも自由です。
そんなお話でした。
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