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複雑なこと
お越しくださり感謝です。
昨日、母と弟の件で実家に行ってきておりました。
母は順調に思いがけないことをする年寄りになって行っております(笑)
高齢者あるあるなので、特に気にすることなく「怒る」ということだけに自分を注意し、楽しく解いて語るを実践してました。
その後、弟の訪問マッサージの方が初めてきてくださるので、お待ちし。
色々な事情もあるので説明もしと、お試し施術をしていただきました。
終わった後の弟の顔は気の抜けた顔をしていて「あ、楽になったな」とみている側もわかるほどです。
お話をして、継続して来ていただけるようにとお願いをしました。
その方が来ていただけると嬉しいのですが、ローテーションなのだそうで・・でも、くるのが院長とかもあるとか・・人数少ないんだろうなとか思ったり、でも施術しないと腕落ちるだろうか??などと思い、ほっとしていたのも束の間・・・
マッサージ師さんが「訪問で障碍のある方の場合、医者からの書類も必要で」と、通っている整形外科に電話で申請をしてくださいました。
ほとんどの場合、私たち家族がしなくてはならなかったので、こうしたのは初めて・・
そこまでやっていただけるんだ・・と、少し驚きながら。
でも、該当の病院からは「書けません」とのこと。
聞いた段階で私の頭の中は「????」でしたね。
マッサージ師さんのお話では「よくあること」なのだそうです。
平均的に整形外科の場合マッサージやリハビリの施設を持っているので、訪問ではなくここにこいや・・という感じなのだそうです。
そういえば、肩にガングリオンができた時や膝に水が溜まった時、2箇所の整形外科に行きましたがどちらもリハビリセンターがありましたね。
ですがここからは私の感情論です。
障碍者です。
それに対応した施術のできる方がおいでなのかどうか・・・
私もストレッチに通っていましたが、その時の担当さんが障碍のある方来たらどうかと聞いた時、「怖いですね」とおっしゃっていました。
その状態を見て手が出せるかどうか悩みますと・・・
今回、訪問マッサージをお願いした会社の方は「障碍者専門」なのです。
触り方を知っている・・・いや、でも整形外科のリハビリの場所の方々もかなり高齢者も見ているでしょうから・・とは思います。
ですが「頸椎狭窄症」もありますし、どうなのだろう・・
毎週1回行き、トリガーポイントを打ってもらっているのですけれど・・
大学病院の先生もそれを聞いて、続けて大丈夫ですよといっておられましたから・・・
障碍があると、移動に苦が生じます。
特に毎回私が行くことができればいいのですが、あちらに泊まってしまうと仕事ができません。
ヘルパーさんが通院介助もしてくださっていますが、結果が私に届かない。
大学病院に行った時、他所での施術の話をするに知っている情報が食い違っています。
都度都度携帯で知らせなさいというのも弟には負荷がかかります。
車椅子を押して他所の病院に行く際には、母(81歳)が車椅子を押します。
腰を痛めているし、二階の騒音問題が解決しないし、「痛い」と我が子に年中言われた時、母親としての苦しみも私も母なので分かります。
結局、その場所の整形さんは書類を書いてくださらないので、大学病院にお願いすることになりました。
一度OKを出すと、病院としても我も我もになることがあるでしょう。
ですが、不安がつきません・・その理由は、そのリハビリの場所に母を連れて行ったんですね。
腰が痛いのを見てもらったんですね・・・
1・狭い・・車椅子では入り込めません
2・施術師が少ない・・・スペースの問題なのでしょうが
3・慌ただしい・・・終わったら即出るのは当然としても
ここに痛みを止める注射をした後に弟をとは、どうしてもなりません。
4・ヘルパーの時間制約が出る。
これが1番の問題です。
大学病院には片道1時間半強かかります。
私が迎えに行って、連れてゆき、帰る・・のも2・3度ありました。
初回、大学病院に行く際には通訳ヘルパーさんと通院介助のヘルパーさんをお願いしていましま。
通院介助のヘルパーさんはその前からお願いしていた会社です。
すでに数回「疑問」を私は抱えていました。
当時は、まだまだ歩けていたのでメンタルクリニックに行く際に、同行したことがあります。
状態を把握しておきたかったので・・
横断歩道のない道路を(それなりに幅のある道路)車が来ていないので弟はヒョイっと渡ろうとします・・それを、後をついて行くだけのヘルパーです。
また流行病が起こった後マスクをして出かけます。
その時も私も同伴しました・・弟が意見を聞きたくヘルパーに話をしようとします。
相手は手話を学んでいる最中。
弟は意思疎通雨ができないので、マスクを外して話をします。
ヘルパーはマスクをつけたまま、辿々しい手話を繰り広げます。
私はiPhoneで、文字を打ちお互いが安堵できるようにしていますし、医者との関係の時はメモを取るのも含めて、iPadで記録しながら意思疎通をします。
先生にマスクを外させるわけにいきませんし、弟にもできません。
当時はかなり神経質に気をつけていたのですが、ヘルパーは棒立ちのままです。
このヘルパーが長距離は担当できない・・と会社ごとで言ってきました。
わかります1日仕事になるので個人にそこまで手を出せない・・のは、ヘルパーさんが人数が少ないのですから理解はできます。
でも半年に1回です。
今は、好意を持って対処してくださる方のお手伝いでなんとかかんとかできていますが。
さらにこの会社と縁を切ったのは、最初の大学病院です。
息子が頚椎の手術をする可能性がある・・とした場合、通院介助のヘルパーと通訳ヘルパー。
私も同行しました。
母は心配で心配でついてきました・・丸ごとで診察室に入るわけには行きませんから、母は外で待っていただく形になります・・が、1人で高齢者が障碍のある息子の心配をして待つのはどれほどでしょう。
なので、長女に母の助けとなるようにきて貰い、手続き等に関しては私が動いておりました・・
すると、介助ヘルパーが母に「こんなに人が来れるなら介助できない」という内容を話していたそうです。
私は受付の内容で手一杯・・問題はそこからです・・・
母にヘルパーが話しかけているのを見て、娘が手を貸そうと近寄ったら「話をやめた」んです。
そして私のところに来て、話を続けます。
受けつけの手続きが初回なので手間取っており、「それ今じゃないとダメですか?」という内容・・・・
結果、その会社との介助契約を破棄しました。
今は入浴ヘルプを週に2回(2社あります)
通院ヘルプは片方の入浴ヘルプの会社の方がやってくださっています。
これだけです。
好きで障碍のある体に生まれたわけではありません。
ですが背負ってしまった出来ごと・・これをギフテッドなどと呼ぶことはありません。
何がギフトなのか・・
私は占い師でもありますし、オカルト的な仕事をします・・
ですが、こうした現実をスピリチュアルで解釈はしません。
その原因が過去世にあったとしてもです。
過去世を直せば障碍が治るわけではありません。
今こうしてさまざまな医者に通っていますが、治るとは思っていないんです。
ただ、「痛みから少しだけでも解放してほしい」これだけです。
でも、病院や会社の考え方も理解できないわけではありません。
特にこの時代、必死になっておかなければ生きてゆけないのも確かな話。
あなたはどう考えますか?