私という、人間。
メンダコピースラジオ5回を聴きながら登校する。(もるげんちゃんがタイプの話をしている回)私も、相手を慮れる人が好きかも。
てか、みんなそうなんだろうけど、これを言葉にできるの凄い。私だったら、「嫌なこと言ってこない人がいい」と言ってしまうと思う。貧相な語彙力なので、やはりもるげんの語彙力すごい。たくさん引き出しがあって、それを瞬時に出せる瞬発力もすごい。
私は自分の感情が間違ってるかもと思って、モヤモヤとしたまま、封じ込めてしまう癖があると最近気づいた。
怒られ回避のために、小さい頃からおちゃらけて、機嫌を取るようにしていたので、自分の感情を無視していたんだと思う。というか、自分の感情を出す術を身につけてこなかった。だから、素直だねと言われて育てられたけど、怒られないように何も考えずにyesと言っているだけだったのだと思う。全然素直じゃない。イェスマンなだけ。素直とは別。従順だねってこと?
素直じゃないかもしれないけど、擦れてるわけじゃない(と思う)。自分の感情をありのまま受け入れて大切にすることができないだけで。
後、自分の考えは間違っているのでは無いか?と思いやすいので、相手がおかしいことを言っていても、直ぐに気づけないことがある。特に目上の人の場合、著明に現れる。
例えば、全然何とも思ってなかったのに、周りの子が、「A先生の言っていることがおかしい」と言っていて、初めてA先生が言っていることがおかしいと理解する。こんな感じで、絶対的に上の立場にある人間だから、言ってることは正しいと無意識で思い込んで、言ってる事のおかしさに引っかからない。そういうアンテナ持ち合わせてないです自分。
1個前の実習で、自分と向き合わなきゃ行けないタイミングがあったけど、素直に感情表出して好かれてる子を見ていて、自分は感情表出や、そもそも感情を感じる事が下手くそなんだとわかった。生きるのが下手くそだから、物事に対して「嫌」と思うことは甘えなんじゃないかとか、モヤモヤを話して「で?」と言われるのが怖すぎる。苦しい。わたしの話にオチを求めるな。
どうやって、感受性を養い言語化するのだろうか。本を読めとよく言うが、最近になって少しずつ本を読むようになったのに、「有名作だけど面白くなかった、よく分かんなかった」みたいな感想になることもしばしば有った。その出来事を姉に話したら「それも、あなたの価値観だから大切にした方がいいよ」と言って貰えたから、少し救われた気がした。