推しがネコ科
その人は「ライオンの目」をしていた
あの目は「ライオン」だと、思わぬ発見に心が踊った
いわゆる可愛い系爽やかイケメンなので、目も「猫目」や「ツリ目」でもなく、どちらかというとやや「タレ目」ではなかろうか
決してライオンに似ているわけではない
“冷たい色に光る眼差しをしている”
と、思っていた
暗い井戸の中を覗いたときのような深遠な奥行きに、時折「絶望」が入り混じったように感じるときもある
ライオンの目だ!
と気づいた瞬間、
冷たさの中に隠された熱い炎をみることができた
これはそう、表すなら
「孤高」
その人の「孤高」と「絶望」と「プライド」があの目の色に映し出されている
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