自分の中の月を象徴する花
自分の中の月を象徴する花をひとつ選ぶとしたら?
迷うことなく
『セラトー』を選びます。
知恵の国チベットに咲く青いお花。5枚の花びらは五芒星。
その深い青色が第三の眼(第6チャクラ)と対応するとも言われるセラトーのフラワーエッセンス。
セラトーは、外側からの情報に頼りすぎず、自分の内なる声、自分自身の直観に従うこと教えてくれます。
*
*
私が初めてフラワーエッセンスと出会ったのは10年以上も前のこと。
当時ニールズヤードレメディースのフラワーエッセンス基礎、応用講座を続けて受講したのだが、最初に気になった、しかもとても気になって仕方なかったのが、このセラトーだった。最初の講義でも私はこのセラトーをチョイスし、最後応用クラスのレポートをいくつか提出するのだけど、その中のレメディスタディ(フラワーエッセンス38種類の中から1つを決めてレポートを書く)でもこのセラトーを取り上げてレポートを書いた。当時園芸店でもこのセラトー(ルリマツリモドキ)を購入し、植物の観察を行った。
先生からのコメントに、
山下さんは基礎クラスのときにもセラトーに直観的に、真っすぐに興味を示されましたね
と書かれていたことを思い出す。
その直観は、私を本質の自分で生きることに導いてくれた。
ちなみにこのセラトー、12星座との対応では、双子座に対応(マイナスによりすぎないようバランスしてくれる)している。
当然ながら、占星術ですべて決まるものでもないのだが、多岐な要素と絡まって、占星術の影響も受けていることは確か。
フラワーエッセンスを選ぶときは、自分の感じていることや内面を見つめることが大切なので、この星座だからこのエッセンスと決めつけるものでもないけれど、、
私の月星座は双子座!
このセラトーというのは、自分にとてもしっくりくるのだ。
またもうひとつ、強烈にこの花に惹かれた要因と捉えていること。当時はもちろん知る由もなかったのだが、アストロマップにおいて、チベット付近は私にとって月のノードラインにあり、秘教占星術においては、月のノードは前世と現世がつながる場所だとされている。ルーツや前世のカルマを意味し、過去を理解する手掛かりとなる。
当時、セラトーの花自体もさることながら、原産国「チベット」という点においても、とてつもなく惹かれた理由であったため、これは、私の潜在意識の中に入っている前世の記憶であったと、今では思う。
答えは自分の中にある
セラトーは、私にとってそんなことを思い出させてくれる花なのだ。