I Am that I Am
“自分の体感したことがすべて”
自分の満足、自分の理想、自分が心地いいと思える生き方
それらをとことん追求し、その実現にむけて「諦めグセ」を解放すること。出来ることから一歩一歩形にしていくこと。
先日、その形にしていく一歩、表現の場をいただき、自分を出し切る!ということをした。
お話会のような場は1年振りでした。今までも自分の提供サービスを使ってのお茶会、お話会、ワークショップ等いろいろな形で開催してきたが、全てある程度の準備をしての開催。今回は何となく、特に何か準備するわけでもなく、出たとこ勝負でいこう!と考えていた。
まずひとつ、「今自分が伝えたいこと」ということでお話させていただいたのだが、これは事実を含む少し難しい内容だった。伝えたいことは、そのことその真実についてよりも、それについて自分がどう考えるか、自分がどう在りたいかだった。これは私の人生の在り方といっても過言ではないが、正直うまくそこを伝えられずに終わった。これはまた今後の課題。
自分の体感したことがすべて☆
私は自分なりの検証で得たものを自分のベースにしている。正しい正しくないはどうでもいい。こうでなくてはいけない!これが正解!といった勝ち負けの世界には興味がない。単純に「好みか」「好みではないか」心地いいか否かで判断している。
今回“マヤ暦”と「13の月の暦」についてお話したのだが、私という人間はどういう思考の持ち主なのか、何をよしとして生きているのか、そんなことを知っていただくためのツールだったように思う。
また、このツールを使って、集まってくださった方ひとりひとりについて紐解いてみたり。参加者に興味を持っていただけたら嬉しいなぁという気持ちだった。
今この場で出来ないことは出来ないでよしとする。という、いい意味で開きなおれたことも今回の収穫のひとつ。
もともと完璧主義、出来ない自分に腹が立つ。なかなか自分に許可を出せないタイプ。ようやくここ数年でその重しを外し、出来ない自分もよしとする。そのままの自分にOK!を出せるようになってきた。
完璧に準備できていなくても不完全を楽しむこと☆不完全な状態こそ全ての完全な姿であるとは正に!
今回も、出来ないことは早々に開き直り、それよりも、集まってくれた人全員に必ずスポットを当てる。ということへ意識を切り替えれたことも大きかった。
こういう場に立つということは、長いこと苦手で避けてきた。自分が“見られる”ということが嫌で避けてきたのだが、自分が観る、俯瞰してまわりを観るということにスライドできたことは、自分の成長を感じた一コマだった。見られるという行為を通して自分を磨き、自分を築くということは、自分らしく生きる上での大きなテーマのように感じる。
今回はサポートしてくださった方、仲間がいたので、安心の中で自分を出し切るということができたのだよね。本当に感謝しかない☆
今後の課題としては、自分の満足を追求する。「自分ワールド」を構築し、表現していくこと。こどものように無邪気に、この世界のあらゆるものを楽しんでいくこと。
他人を巻き込んで場をつくること。ひとつの盛り上がった空気を全員で共有するような場をつくっていくこと。
考えすぎず、「感じる」ことをベースに
“考えるな!感じろ!”
でいきまーす☆