インドカレーとアーモンド

曇っているのでそこまで暑くないかも…と外を歩くとじっとり湿度高くて汗が吹き出る。
日差しはないけど湿気がすごくて歩いてるだけでハァハァする。
昼ごはんによく行くカレーやさんへ。
インド人の店員さんの目がきれい。
バターチキンカレー辛さ普通にする。
カレーは美味しいけどサラダがいまいち。
生野菜って薬の味がすぐ分かっちゃう。
カレーやさんは店内利用よりUberの方が儲かっているのかも。
何度も配達の人が取りに来ていた。

近くの公園で有機農家さんが出店しているので見に行く。
モロヘイヤとダビデの星というオクラ、梨を買う。
こんな暑いなか外での出店、本当に頑張っているな～。
帰りにスーパーによって夜ごはんのかつおのたたきを買う。

来月の展示のフライヤーを郵便で送る作業をする。
手紙を書くのが好きというのもあるけど、こうやって直接その人に送ると来てくれる率も上がると思う。
インスタとかで大勢にむけて告知するのとは質が違うというか。
なかなか会えない人たちに連絡する手段として手紙は最適。
来れなくてもいいけどやってるよーとお知らせする。

友人から借りた韓国の小説「アーモンド」を一気読み。
韓国小説にありがちなもっと暗い話かと思いきやそこまでヘビィじゃなかった。
ヤングアダルト向けだからかな。
扁桃体が小さくて感情が受け取りにいく人の話。
自分がHSP(よくいう繊細さん)と気づいた時に色々勉強して、扁桃体が発達していてあらゆる現象を受け取りすぎて感情が揺さぶられやすいと学んだ。
些細なことで傷付いてヘコむ、感受性が豊かすぎる自分をただメンタルが弱いだけ、強くなろうとがんばってきたけど、生まれつきの脳の構造が原因だったと知ったときの府に落ちる感じ思い出す。
扁桃体は小さくても大きくても生きにくいな～。
でもそれによって得るものも多分ある。
私の場合は世界の美しさをこんなにも感じられること。
アーモンドに出ている子達に大人がやれることは何だろうって読んだあとしばらく考えた。
無条件な愛が必要だ。

昼寝してお風呂入って朝ドラの録画を見る。
明日から平常運転になるので今夜はフィナーレ。