私という人間のこと。その1
2024年12月1日に
長崎県は五島列島で、ナチュラルホームフレグランスブランド<mizushima>を立ち上げる。
さて、私のことか。
心を開いたほんの少しの人たちと動物には明るく接しているけれど、基本的には幼少の頃から友人は少なく(地元の友人というのはゼロを叩き出しておりますぞ)随分と暗いね、と思われがちでしょうか。
好きな色は黒、白、碧色。
好きなピアニストは、スタニスラフ・ブーニン。もちろん、好きな作曲家はショパン。
学生時代、上記の理由から青春を謳歌しなかったため、遅くやってきた私の青春はエディ・スリマン。彼のDior Hommeが着たいがためにBMI15を切るガリガリだった。
最近多忙を言い訳に全く読み進められてないけれど、ページを捲る手が止まらなくて、大切に読みたいから少しずつ読んでいるのは小池真理子の<神よ憐れみたまえ>
好きな動物は猫科。
好きなお花はジャスミンと百合、それと、カラー。
好きな香りは、夕方、お腹空いたなぁと思いながら歩く先々で、換気扇から漂う家々の夕飯の香り。
好きな食べ物は、じゃがいも、きゅうり、なす、マヨネーズ、ちゃんとした江戸前鮨。
好きな時間は、誰もいない白い砂浜で寝転びながら、青い海を眺めているとき。(シャンパンか氷を入れたビールがあれば最高)
幼少の頃の夢は”飛行機のお姉さん”
(低身長のために小学生で夢が儚く散ることを知らなかった。)
衝撃を受けた本はフランクルの<夜と霧>
(祖父から譲り受けた昭和43年12月25日第13刷)
永遠に読み終わりそうにない本は、これまた祖父から譲り受けたコリン・ウィルソンの<オカルト>苦手なものは、うるさい場所、人混み、明るすぎる場所、水泳以外の運動全般。
嫌いなものは、臭いもの、テレビ、嘘。
あまりSNSは得意なタイプではないけれど、
「やっぱりまだまだインスタは不可欠だよね⭐︎」
なんて安易な考えからブランドのアカウントを始めたら、なんとキャプションとやらが2200文字の制限らしくて書きたいことが、まぁ〜書けないこと。
2200文字もあれば十分という人が大多数であるのは重々承知。
インスタは何も悪くない。Metaは何も悪くない、恐らく、いや、きっと、たぶん。
(わざわざ消したFacebookの個人アカウントを『広告打つためにはFacebook個人アカウントとビジネスページがないとダメでつ⭐︎』と言ってきたのは許しがたい。めっちゃ大変だった。ザッカーさんの頭の中がどうなっているのか見たい。そしてMetaの中の人には、小一時間ほどなぜこんなにもややこしくしているのか、理由をお伺い立てしたい。)
ただ、伝えたいことを簡潔に伝えられないというだけの、私の知能指数の低さが問題なだけであって。
私のA4のキャンパスノートは、いつもびっしり文字が詰まっている。
ひたすら1ページ目から順番に書いていくものだから、後で見返してもどこに何を書いたのかを見つけられず、同じような内容を何度も書き続ける始末。
それでも、紙に書くことをやめないのは、火事や災害で紛失するよりも、PCや携帯(スマホというのか)に残している方が消えやしないかと信用ならないからだ。
クラウド?雲なの?消えるじゃん、それ!ってな感じで、ブランド立ち上げのために13種の調香をしたのだけれど、レシピを丸暗記は出来ないので、紙ベースはもちろん、PCのテキストエディット、メモ、クラウド?と、出来うる限りで保存するような人間です、はい。
生い立ちについては語るような人生でもないので、語るつもりは今のところ、ない。
でも島で生まれ育った夫は「生き方がカッコいいんだよね」と、他人に話してくれるので、少しはカッコいいのかもしれないと思っておく。
その2につづく。