中傷コメントに思うこと。
目標を達成するまでに、小さな成果に気がつき喜ぶことって大切だと思います。
ですが当然、上手くいくことばかりではないですね。
最近、インスタでこのような投稿をあげていました。
これをThreadsにも連動して同じ投稿を載せていましたが、思いの外多くの方に閲覧され、たくさんのいいねやコメントをいただきました。
ただ、体型に対しネガティブな意見も、少ないですがちらほら届くように。
今まで運良く肯定的なコメントしかいただいたことがなかったので、こういう時の対処法を事前に考えていなかったのですが、調べたところ割れ窓理論というものを知りました。
意味は、建物の窓が割れている=その環境は関心が払われていないと捉えられ、その地域は犯罪が起こりやすくなる、環境が悪化する、というものです。
「窓が一枚割れていたら、他の窓も割っても良い」というような考え方が、コメント欄にも起きてしまうことがあるんですね。
そうならない為には、地道に、ネガティブなコメントを非公開にする。
中傷コメントをしても良い雰囲気を作らない。
なるほど、と思いコメント欄に注意を払いましたが、コメントが届くたびにこれはどっちの意見だろう、と考えることに疲れてしまいました。
結局、Threadsでは該当の投稿を削除することで落ち着いています。
良いも悪いも、どんな感想を持つかは見る人の自由です。
ただそれを本人に伝える必要があるのか、必要があるとしてどんな伝え方をするべきなのか。
SNSでは匿名性があるからこそ、個人の倫理観は常に細心の注意を払わなければなりません。私も含め。
インスタでは、私と同じようにプラスサイズという体型を隠さず発信する方と沢山仲良くさせていただいています。
皆さん本当に可愛いし、「自分が楽しむ姿を発信して周りにもエンパワーしていきたい!」という想いが伝わってくることも多く素敵な人ばかり。
尊くて、最早推し活みたいなものですね。私も励まされている内の一人です。
ですが、ネガティブなDMやコメントに傷ついている姿も本当によく目にします。
応援している相手がそんな風に嫌なことを言われたら、なんだお前って思う。
ふざけるな、会ったこともない相手を傷つけて何が楽しいんだ、と。
私の夢は、プラスサイズモデルとしてもっと沢山仕事をすること、私の姿を見た人に明るく前向きな気持ちになってもらうことです。
その過程で、これから中傷されることも増えていくかもしれません。
人前に出るからって、我慢することも戦うこともない。私のことを大事に思ってくれていない人の意見は聞くつもりもありません。
今回のことは、周りの同じ思いをした人の気持ちを深く理解できる良い機会でした。
私にできることは何かって考えたら、こうして発信する場所があるということですね。
このnoteを読む人にも、同じように嫌な思いをしてほしいわけではないです。
ただ、同じような経験をしたことがある人の分まで、私は中傷した相手に怒っているよ、というメッセージでした。