タトゥーカバーのスキルを活かせました!
何度かこのnoteやSNSでも触れてきましたが、私はタトゥーがあるプラスサイズモデルです。
右二の腕に、ピカソが描いた娘マヤのタトゥーがあります。
これは、私の本名がマヤであること、そして2年前に亡くなった父への想いが込められています。
しかし、モデルとしてタトゥーがあることは、案件エントリーの際に不利になることもあります。
そこで、エアブラシでタトゥーを隠す方法を学びました。
タトゥーを入れたのは、モデルになる前のことでした。
デザイン自体とても気に入っていますし、意味に思い入れがあり、自分のプラスサイズである体を愛する手助けもしてくれたと思っています。
だからこそ、タトゥーのせいでモデルの案件に選ばれなかったなんて思いたくありませんでした。
このカバー方法は、防水処理をされているため、短時間であれば服に色移りしにくいです。
コンシーラーやファンデーションシールで隠すよりも自然で、できる限りタトゥーが難点にならない努力をしました。
この方法を身につけたのが、今年の3月です。
それから8ヶ月が経過し、ついに先日、撮影現場でタトゥーカバーの技術を活かすことができました!
写真は事務所で撮っていただいた、撮影とは関係のないものです。
「私が私を、連れて行ってあげる。」
これをモットーに掲げプラスサイズモデルとしての活動を行ってきましたが、本当に良かったです。
努力は必ず実るとは限りませんが、それでもチャンスを掴むために努力は必要です。
前向きな姿勢や継続をやめない信念を大事に、今後も頑張りたいと思います。