見出し画像

引き寄せるということ

少し前までよくわからないと思っていた「引き寄せる」ということが、
少しずつ自分の身に起きつつあると感じる今日このごろ。

引き寄せという目に見えない力が作用したプロセスについて、少し記録します。

コンサートのチケットが当たる

夫が仕事の役得で
お取引先限定LIVEコンサートを紹介されて来ました。
チケットは抽選で、昔から好きなアーティストだったので、できるものなら行きたい!抽選に申し込んでもらい、当たることを願うのみ。

願うというより当たることを信じて
まずカレンダーに書き込み、東京のライブ会場まで行くことになるので、仕事も夕方からブロック笑
月曜から夜遅くまで東京にいることになるので、
当たったら考えようではなく、
当たる前提で娘をどうしようかと悩み、結局連れて3人で行く判断をしました。

そして娘にそのアーティストの音楽を聴かせはじめ、そのうち一緒に歌うようになり、それはそれはもう準備万端な状況で当選✨

当日行ってみると、なんとアリーナの前から7列目のとてもとても恵まれたお席でした。

帰り道の助け舟

ライブを堪能したあと、さて、ここからが大変。
5歳の娘を連れて、国際展示場から湘南まで電車で帰らなければなりません。
20kg近い重さが寝てしまったら困る…
でも眠くてワガママになるとそれはそれで困る…

そんな心配をしながら、国際展示場駅から電車に乗ると、満員!わぁお。
座れずどうなることかと思ったのですが、
一駅ですぐ娘が立っている目の前の席が空きました。
座らせてもらって少し、すぐつまらないとかいい出す娘。
困ったなと思っていたら、お隣りに座ったおばさまがやっていたスマホゲームをチラッと娘に向けて見せてくれて、興味津々の娘。
じきにおしゃべりし始めたふたり。一緒にゲームをしながらいつの間にか乗換駅へ。

乗換駅で「ホントに助かりました、ありがとうございました〜」と別れようとして
「どちらまで?まだ長いんですか?」と聞かれました。
「逗子なんです〜」と答えたところ
「え!私も逗子なんです〜」とのことで、びっくり!!!

逗子駅について、
「逗子のどのあたりですか?うちは◯丁目です」
「え、うち◯+1丁目です!」
という具合で、なんとすごいご近所さん、隣の番地?というのか?だったことが発覚。

結局一緒にタクシーに乗って最後まで楽しく、娘も寝落ちせず帰ってこられました。

私は何を引き寄せたのか

私の両親はどちらも他界していて
特に娘が2歳ちょっとだったころに母が他界したあとしばらくはよく、
こんな時、手伝ってほしいのに、子供をみててほしいのに、たまには預かってほしいのに、
そんな想いが頭をかすめては、その気持ちは叶わぬものとして、自分で見て見ぬふりを続けていました。

でもあるとき、ジャーナリングを通して、普段フタをしている感情、羨ましさについて、それが素直な願望のエッセンスになるまで煮詰める機会がありました。
他の家庭をみているとよく浮かんでくる「羨ましいなぁ」を、ノートに書き込んでいったあと、見えてきたもの。

私の願望は「子育ての大変さや楽しさを共有したい、手が足りない時はちゃんと頼りたい」だと認識できるようになりました。

すると、それ以降、お向かいのおばさん
父でも母でもない人たち、
例えばお向かいに住むおばさんとか、
海外に住む昔のホストファミリーとか、
いろんな人たちが手を伸ばして娘を可愛がり、 
代わる代わる面倒見てくれる現実がみえるように。

娘自身の成長もあるのですが、
そのうち子育ての手が足りないという感覚や
「なんで私ばっかり」「困ったな」と思うことがなくなってきました。

自分が求めていることを
エッセンスという形でまっすぐに理解したことで
誰かが手を貸してくれようというときに、気づけるようになった、助けを受け取れるようになった、感謝できるようになったということかなと思います。

ちなみに、「私ばっかり大変」と言って負のオーラを出していたときは、
「誰かより大変な私で居続けること」を受け入れていたし、疲弊していたゆえ、変化を拒んでいたような気もします。

他にも気づいたら求めていたものが形を変えて目の前に現れる体験があったので、
また次の記事で書きたいと思います。

---


魔女のようなおばあさんを目指すmaya🧙‍♀️

プロフィール


私の考える魔女とは・・・

自然と自分を熟知し

生活を楽しんでいたら

影響力を持つようになった女性


■魔女のヘルスケアラボ 主宰

🪄心と体調の変化を、出来事や季節と合わせて深堀り、仮説検証するコミュニティ。

未病の状態から自分や家族をケアできるようになっていく。気づけばきっと魔女のような女性に。

いいなと思ったら応援しよう!