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マヤ文明の衰退、従来説を覆す研究成果
夏本番ですね。
お盆休みも始まっているのか、夏休み影響なのか、平日なのに主要道路は車でびっしり! 昨日は池袋から世田谷の自宅に帰るのに、車で2時間半もかかってしまいました。クーラーの効く車で移動する方が楽なのかもですが、環状7号線は、びっしりの車とカンカン照りの太陽熱とで蒸気がたっていました!
さて、ナショジオにまたマヤ文明衰退の新たな説がのっています。
大規模な火事の痕跡がみつかったので、都市を火で焼き払って衰退していったのではないか。みたいな説ですね。
まあ、他にもいろいろあります。
マヤ文明が崩壊した原因については、オカルト好き含めたくさんの学者や探検家が仮説を立てていますが、どれも完璧に実証することは出来ません。
隕石衝突説や旱魃説。戦争や気候変動など多くの説の可能性を含め、古代マヤ民族の生き方や暮らしや共同体構造の在り方や、民族の世界観や記録と照らし合わせて、推測していくしかないですよね。
アリゾナ大学の猪俣さんがおっしゃる「十把ひとからげに決められない」という意見に私も同意します。
衰退した理由も大切かもしれないけれど、それ以上に不思議で私たち現代人が知ると良いことは、滅亡したはずのマヤ文明が、先住民族の知恵や道具や暮らしや暦や、遺跡や文字や数学や知識などが、今という現代によみがえって、その世界の大きなことわりを私たちに示してくれたことの神秘だと考えています。
終わった原因を調べるだけではなく、再帰、再生、現代に蘇ったマヤについてのほうに、私は興味があったりしますね~💖
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![古代マヤ暦研究家★弓玉](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167117934/profile_34d25657e1b99bc03b3f2db17fda2751.jpg?width=600&crop=1:1,smart)