#17 8月

今日もすごく暑かったですね。
そんな中オーディションに行ってきました。
ちょっとボロボロでした。

そんな帰り道は、お花を買ってスタバを飲みながら帰りました。
最近、自分的に休息期間にしてるのでいつもよりゆっくり休めてる気がします。
今週は、いよいよ舞台本番!
今回はまた違った作品なのですごく楽しみです。

最近考えることがあったのでのんびり書こうと思います。
私はすごくビビりです。
でも、ある本を読んでビビりは準備ができるからいいことだと書いてありました。
なんでか分からないけど、怖かったり不安だったりする時とかありますか?

私はよくこれに陥ります。なんでだろ。改善したいなってすごく思うんです。
例えば、人を信じれないってちょっと思ってしまう時があるのですがそれってなんでだろって考えました。
過去の記憶だったり、家庭環境だったり、
今までいた環境だったり。
それがどうとかではなく、人に評価される仕事をやっている以上やっぱり人の目を気にしなくてはいけない。

でもそれが、自分に対して完璧を求めてしまうことに勝手に変換してしまうことなのかなと。
自分が完璧だったら裏切られない。
完璧だったら認めてもらえる
というふうに。

頭では分かっているのですが、なかなか脱出できなくて周りから見た完璧ではなく自分の完璧を求めてしまい疲れちゃうことが多いなーって。なんか矛盾してるんです。

自分の完璧ができてなかったら、周りもそう見えてると。


人を信じられないのも、自分が裏切られたことを忘れられないとか家庭環境で染み付いてることや周りの人がいなくなってしまう恐怖とか忘れてるようで心の奥にまだこびりついてるなと。

結局、心と頭で考えてることが別々みたいな感覚になる時があります。
それを取り除くには、自分に自信を持つこと自分を信じること周りをもっと信じることが大切だって。いつも頭では分かってるけど、急に心が恐怖を感じてしまうんです。

まだ解決方法は見つからないけど、きっと誰かに受け入れてもらうっていう経験の積み重ねでリハビリできるのではないかと最近思います。
受け入れてもらえることで、大丈夫なんだって。

だから、もし周りにそういう人がいたら少しでも受け入れてあげてほしいと心から思います。
私も分かるからこそ、人にはなかなか見えない心の中のトラウマとか恐怖とか。そういったものは周りから見たらちっぽけかもしれない。でも、それでも受け入れてくれたらきっとその人も立ち上がってまた歩ける気がします。

なぜこんな話をしたかっていうと、今日お父さんと話をしたんです。実を言うと私には会ったことのない義理の兄弟がいます。お父さんとは、一緒に住んだことないからあんまり事情は知らないです。離婚してるので。

お姉さんは、20歳のときに自ら命を断ちました。パパはそこからずっと抜け出せてない気がして私が20歳になっても私に関わりづらそうにしてました。それはきっとお姉さんのことがあったからだと思います。
気づいたら私は27歳でした。もう安心できる年齢になったかな。そんなことをいつも電話して考えるんです。

だからこそ色んなことを考えてしまう世の中ですが、みんながみんなを受け入れあったら少しは痛みが減るのではないかなと。
私も、きっと誰かに受け入れてもらいたいとか
無理だけど絶対的な存在とかあるだけで前を向いていけるんぢゃないかなと。
なんかそんなことをふと考えるいちにちでした。めっちゃ重たい話みたいになっちゃったけど、全然そんな暗い感じで発信したいわけぢゃなく自分の考えてることの整理をしたくて書きました。プラスそんな経験が少しでも誰かの痛みを理解できたらいいなと。そう思います。

温かい目で応援していただけたら嬉しです。