#10 雨傘の向こう側

こんにちわ。まやです。
先週、舞台 #14恋【雨傘の向こう側】が無事公演終了しました。
脚本:スガノコウ
演出:渋沢一葉

主役をやらせて頂きました。

合わせる時間も少ない中不安だったけど舞台に上がった瞬間自分の心の中の思いが溢れてきて素敵な家族の一員になれた気がしました。

素敵な舞台、脚本、共演者の方、スタッフの皆様、見に来てくださった方本当にありがとうございました。

新しい場所での舞台。不安だらけな私に、渋沢さんからこの台本をやってみてと言われ台本を読むことにしました。
初めて読んだ時に、スッと心の中に入る言葉や思いに正直ビックリしたのと素敵な脚本だなと感じました。

私は家族の中のお姉ちゃん役。
両親は共働きでなかなか一緒に居れないなか、
迎えに来てくれた帰り道は数少ない大切な思い出。

お母さんがなぜビニール傘を使っていたのかそこにどんな思いがあったのか。母を思い出して、家族で過ごした時間がみんなの心の中に大切な思い出として残されてる。そして、お母さんがお父さんを思う気持ち。その気持ちに子供達も前を向うとする。家族を思い出す素敵な作品でした。

最後、家族が揃うシーンがあるのですが横を見たとかに涙が溢れそうになりました。
なんか雨が好きになるそんなお話で、私もこの作品をやらせて頂き本当に嬉しかったです。

温かい目で応援していただけたら嬉しです。